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象印、煙・におい成分を9割カットしながら両面を焼き上げる「マルチロースター」

2023年07月26日 18時45分更新

「マルチロースター」(EF-WA30)

 象印マホービンは7月26日、煙やにおいを抑えながら多彩なグリル料理を調理できる「マルチロースター」(EF-WA30)を発表した。価格はオープンプライスで、9月1日より発売する。

 本製品は、魚や肉、野菜など、多彩なグリル料理を一台で調理できるロースター。同社では、これまで「フィッシュロースター」として取り扱ってきたが、近年、魚だけでなく様々な食材の調理に使用されている状況をふまえ、マルチロースターとして発売する。

 新製品では、煙やにおいを抑える「高性能触媒フィルター」を搭載し、煙やにおい成分をおよそ90%カットできるとする。

 また、取り外し、取り付けが簡単にできる「ワンタッチ着脱ふた」を採用。分解したふた、ステンレス製焼き網、こんがり反射板、水受皿はすべて丸洗い可能となっている。

分解&取りつけ簡単で洗いやすい「ワンタッチ着脱ふた」

 さらに、「ワイド庫内」を採用し、35cmのサンマを頭を切り落とさずに3尾同時に焼ける。「こんがり反射板」により下ヒーターからの熱を反射させ、効率良く熱を伝えるので、皮もパリッと焼き上げられるという。その他、裏返す手間がいらない「両面焼き」、高さを2段階に調節できる「ステンレス製焼き網」、30分タイマーなどの機能を備える。

35cmのサンマが3尾丸ごと同時に焼ける「ワイド庫内」

本体シールの2次元コードを読み取ることで、ウェブサイト上でレシピが確認できる

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