象印マホービンは7月26日、煙やにおいを抑えながら多彩なグリル料理を調理できる「マルチロースター」(EF-WA30)を発表した。価格はオープンプライスで、9月1日より発売する。
本製品は、魚や肉、野菜など、多彩なグリル料理を一台で調理できるロースター。同社では、これまで「フィッシュロースター」として取り扱ってきたが、近年、魚だけでなく様々な食材の調理に使用されている状況をふまえ、マルチロースターとして発売する。
新製品では、煙やにおいを抑える「高性能触媒フィルター」を搭載し、煙やにおい成分をおよそ90%カットできるとする。
また、取り外し、取り付けが簡単にできる「ワンタッチ着脱ふた」を採用。分解したふた、ステンレス製焼き網、こんがり反射板、水受皿はすべて丸洗い可能となっている。
さらに、「ワイド庫内」を採用し、35cmのサンマを頭を切り落とさずに3尾同時に焼ける。「こんがり反射板」により下ヒーターからの熱を反射させ、効率良く熱を伝えるので、皮もパリッと焼き上げられるという。その他、裏返す手間がいらない「両面焼き」、高さを2段階に調節できる「ステンレス製焼き網」、30分タイマーなどの機能を備える。
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