週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

アマゾンプライムデーで得するためにやるべきこと、めっちゃ長いですが全部お伝えします!!

2023年07月10日 07時00分更新

「アマゾンマスターカード」を作ること

 プライムデーでお得に買い物をするための支払い方法は様々だ。

 最も利用されているのはギフトカードチャージだろう。

 キャンペーンにエントリーして、5000円以上チャージすると0.5%還元されるというもの。チャージ額をクレジットカードから支払うとクレジットのポイントも付く。還元ポイントは最大2万ポイントなので、40万円までのチャージで付与される。

 それ以外には、「paidy(ペイディ)」という後払い決済サービスで3万円以上の買い物を「6回あと払い」で支払うと2000ポイント還元。また、PayPay支払いでは3%還元(上限300ポイント)などがある。

 たとえば、3万円ピッタリ「paidy(ペイディ)」で支払えば還元率約6.7%となり、PayPayで1万円ピッタリに買い物をすれば上限300ポイント付与される。そしてその後の買い物はギフトカードで……と考えている方もいるかもしれないが、そこまで手間をかけるなら、アマゾンマスターカード(「Amazon Mastercard」または「Amazon prime Mastercard」)を作ることをオススメしたい。

 このカードは普段のAmazonでの買い物で2%ポイント還元される年会費永年無料のカードだ。「プライムデー」ではさらに+2%され、最大4%のポイントが還元される。Amazon以外では1%。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの利用では1.5%還元がある。セブン-イレブンとローソンは前回紹介した三井住友カードの方が高還元率だが、最寄りのコンビニがファミリーマートならお得に使える。

 ETCカードも家族カードも年会費永年無料。Amazonでもそれ以外でも高還元率なカードなのだ。そしてこのカードは作成するだけでポイントがプレゼントされ、しかも「プライムデー」終了までは更にポイントがプラスされる。カードの種類は以下の2種類。

1. プライム会員以外の方は「Amazon Mastercard」(Amazonでの買い物時1.5%)
2. プライム会員の方は「Amazon prime Mastercard」(Amazonでの買い物時2%)

 プライム会員になる前にカードを作り、その後プライム会員になった場合「Amazon prime Mastercard」に切り替わる。違いは上記したAmazonでの買い物時のポイント還元だけで、それ以外での還元率は変わらない。

 ただし、ここからが重要だ。

 アマゾンマスターカードは新規入会と初回利用でポイントがもらえるのだが、そこに、

Amazon Mastercard:新規入会5000ポイント+初回利用1500ポイント(合計6500ポイント)
Amazon prime Mastercard: 新規入会7000ポイント+初回利用2000ポイント(合計9000ポイント)

 これだけの違いが出てくる。

 だから、必ずプライム会員になってから、カードを作成ほしい。そうでないと2500ポイントも損してしまうことになるので。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事