JAPANNEXTのお手頃白色ディスプレー「JN-238i75F-W」をレビュー
案外少ない白いディスプレー、1万円台後半でフルHD&3辺フレームレス&IPSの23.8型液晶は買い?
どもども、ジサトライッペイです。唐突ですが、みなさんはどういう基準でディスプレーを選んでいますか? 僕は目が悪いのでフリッカーフリーとかブルーライト低減とか、アイケアに力を入れている製品を選びがちです。ちなみに、以前同僚のディスプレー選びに付き合ったら、スペックとか機能よりも「本体やフレームの色」への強い執着を見せて驚きました。
つまるところ、その人にとっては極論「PCの画面が映ればなんでもいい」わけで、あとは「なるべく安く」、部屋にずっと置くことを考えると「インテリアとして環境に調和しやすい見た目」であることが重要なわけです。
日頃、最新規格などをあれこれ勉強しながら、必死に記事を作っている僕としてはなんとも悲しい話ですが、まあそういう方も少なくないですよね。うちの母もそうです。
というわけで、今回はそんな方にオススメのディスプレーをご紹介します!
インテリアに合わせやすいお手頃白色ディスプレー
JAPANNEXTが6月2日に発売した、23.8型ディスプレー「JN-238i75F-W」は本体カラーがホワイトなので、さまざまなお部屋の雰囲気に合うと思います。しかも、直販価格は1万7980円とお手頃で、ネットショップによっては1万6000円台で買えるところもあります。パネルスペックはフルHDのIPS、映像入力端子は2系統だけですがHDMIがあるので十分でしょう。
こうした「ちょうどいい価格の白いディスプレー」って、いざ探してみるとなかなかないんですよね。すでに販売が終息していたり、あっても高機能なモデルでちょっとお高めだったり……。しかし、JN-238i75F-Wは必要な機能に絞り、手に取りやすい価格で販売しております。
また、お安いながらもしっかりトレンドのフレームレスデザインを盛り込んでおります。ベゼル幅は1mm、非表示領域を含めても4mmの狭額縁仕様です。しかも、ディスプレーの上左右の3辺を狭めた仕様なので、作業に集中できるデザインとも言えるでしょう。
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