キャンプ練習場にゲーミングノートPCを持って行き
キャンプでPCゲームを楽しむシミュレーションをしてみた!
少しずつ日常が戻ってきて、外出がしやすくなってきた。とはいえ、人混みはまだまだ避けたいものだ。そう考える人が多いのか、最近はアウトドア、特にキャンプ人気が高まっている。
自然の中でのんびり過ごしたい、BBQがしたい、焚火がしたい、仲間と集まりたい、純粋にキャンプギアが好き……などなど、キャンプの楽しみ方は人それぞれ。当然、キャンプ中の過ごし方も多種多様あり、中にはモバイルプロジェクターを使って映画を楽しむ、といったことをしている人もいる。
「キャンプでの映画がアリならば、PCゲームを楽しむ人がいてもいいのではないか」
ふと、そんなアイディアが頭に浮かんだものの、本当にそんなことができるのかはわからない。調べてみると、Wi-Fiが使えるキャンプ場は増えているし、テントサイトにまでコンセントが用意されているところもあるようだ。
さすがにここまで準備されているキャンプ場は限られてしまうが、Wi-Fiが使えなくてもスマホのテザリングでなんとかなるし、電源もポータブル電源を使うという手がある。これなら実現可能ではないか……。
そこで、本当にできるか試してみるため、秋葉原にある「キャンプ練習場campass」へマウスコンピューターの「G-Tune P6-I7G60BK-A」を持ち込み、担当編集のジサトラハッチと一緒にシミュレーションしてみることにした。
「G-Tune P6-I7G60BK-A」の主なスペック | |
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ディスプレー | 16型(1920×1200ドット、ノングレア、165Hz) |
CPU | インテル®「Core™ i7-13700H」 (14コア/20スレッド、最大5GHz) |
メモリー | 16GB×2(DDR4-3200) |
ストレージ | 1TB M.2 SSD、PCIe 4.0 |
GPU | NVIDIA「GeForce RTX 4060 Laptop GPU」(8GB GDDR6) |
無線機能 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5 |
webカメラ | 100万画素 |
駆動時間 | 約7.5時間 |
インターフェース | USB 3.1 Type-C、USB 3.0 Type-A×2、USB 2.0、Mini DisplayPort、HDMI、SDカードスロット(UHS-I対応)、マイク入力、ヘッドホン出力 |
サイズ/重量 | 358.4×268.3×26.3mm/約2.34kg |
OS | Windows 11 Home |
話を聞くと、レンタルで気軽に楽しむという人が7~8割だが、買ったギアの使い方を練習したいと持ち込む人もいるとの事。中には、新しく買ったギアを持ち帰るまで我慢できず、急遽キャンプ練習場に寄ったという人もいたそうだ。
初心者にうれしいのが、テントの設営や撤収といった基本的なところからスタッフが教えてくれることだろう。また、近くにはスーパーがあって食材の調達が楽、高架下なので雨が降っても安心というのもいいところだ。場所が都心なので、急な予定の変更や体調不良になっても、いつでも撤収できるというのが安心できる。
プランも多数用意されており、テント宿泊はもちろんのこと、日中のみの日帰りキャンプ、BBQプラン、空き時間にサクッと楽しめる時間制、車中泊などがある。
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