週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

サムスンがSIMフリーのフラグシップ機とタブレットに力を入れる理由

2023年06月20日 10時00分更新

日本向けのGalaxy Tab S6 Liteは
2020年モデルとは異なる

 最後に、プロダクト担当の山崎氏から、Galaxy Tab S6 Liteについてプレゼンテーションが行なわれました。山崎氏は、まず、Galaxy Tab S6 Liteが「ちょうどいいサイズ感で手頃な価格ながら、欲しい機能を揃えている1台」と紹介。

Galaxy Tab S6 Liteのキャッチコピーは「すべてがちょうどいい1台」

「ちょうどいい」ポイントは3つ

 Galaxy Tab S6 Liteの特徴として3つのポイントが挙げられましたが、山崎氏がとくに利便性をアピールしていたのがSペン。充電が不要で、本体にマグネットで装着できること。手書きをタップしてテキスト化でき、文字変換が間違っている箇所を素早く修正できること、書いた文字を最大300%に拡大できることなどが紹介されました。

第1のポイントは薄くて軽いこと

持ち運びやすいサイズだが、10.4型の大画面を搭載

付属のSペンは充電不要

Sペンはただ手書きで文字や絵を描けるだけでなく、多目的に使えることが利点

Galaxyのスマホと連携すると、より便利に使える

画面を3分割して、3つのアプリを同時に使えることも魅力

 なお、Galaxy Tab S6 Liteはグローバルでは2020年に発売されたモデルですが、日本で発売されるモデルはOSやCPUが最新のものにアップデートされた仕様になっています。

日本で発売されるGalaxy Tab S6 Liteは、2020年モデルとはチップセット、OS、OneUIのバージョンが異なる

Galaxy Tab S6 Liteは6月23日発売。価格は5万6799円

3色の純正カバーも発売。価格は9240円

6月30日までに購入すると、好きな色のカバーがプレゼントされる

 説明会の後、いち早く実機に触れることができました。Galaxy S23 UltraのSIMフリーモデルは、温かみのあるカラーで、幅広い層に支持されそうな印象。Galaxy Tab S6 Liteは純正カバーがあると、より便利なので、気になる人は早めに購入を決めたほうがよさそうです。

Galaxy S23 Ultra SIMフリーモデルは1TBの大容量ストレージを除けば、基本スペックはキャリア向けモデルと共通

クリームは“温かみのあるホワイト”という印象

Galaxy Tab S6 Liteの純正ケースにはSペンホルダーが付いている

スタンドになるのも便利だ

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう