ついにランボルギーニに先進運転支援システム搭載!
機能面ではランボルギーニとしては初めてADAS(先進運転支援システム)を採用。車線モニタリング機能のほか、アダプティブクルーズコントロールを搭載し、安全なロングクルーズにも対応させた。
カスタマイズ性の高さもランボルギーニの魅力のひとつ。なんと400色のボディカラーに加えて、内装の色、ステッチの色など、数多くのオプションが自由に選ぶことができる。
今後、全車種電動化とCO2排出量削減を目指す
ジャパンプレミアでは、レヴエルトをデザインしたミティア・ボルケルトが挨拶。「レヴエルトは、アドレナリンを目に見える形で表現したもので、そのデザインはランボルギーニの個性的なデザイン言語の未来に向かう扉を拓くモデルです。Y字型のライトシグネチャーは、ランボルギーニを代表するフラグシップモデルの新時代に、極めて重要な役割を果たしています」と語った。
気になる価格だが、ランボルギーニ・ジャパンはその金額を公表していないものの、広報によると「最低でも6000万円以上で、それにオプションが加わるのでは」という。デリバリーは来春からを予定しているが、既に日本割り当て分のうち、数年分のバックオーダーを抱えているそうだ。
レヴエルトの誕生をきっかけに、ランボルギーニは2024年までに全モデルの電動化、2025年にCO2排出量を50%削減、さらに2030年までに80%削減を目指している。新フラグシップモデルは、今後のランボルギーニの方向性を示す隊長旗の1台といえそうだ。
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