週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

みなとそふと×FANZA GAMESが贈る、もう1つの『わがひめ』

タカヒロ氏のインタビューも!『我が姫君に栄冠をクライマックスX』を先行体験レポート

2023年06月16日 22時00分更新

シナリオ/キャラクター監修のタカヒロ氏に直撃!

タカヒロ氏プロフィール

 株式会社ホークアイ(みなとそふと)代表。ゲームでは『つよきす』や『真剣(マジ)で私に恋しなさい!!』など、多数の人気タイトルのシナリオを手掛ける。

 また、漫画原作(「アカメが斬る!」「魔都精兵のスレイブ」「獄卒クラーケン」)、小説(「鷲尾須美は勇者である」)、アニメ(「結城友奈は勇者である」シリーズ、「ワールドダイスター」)など、多方面で活躍する。

――『我が姫君に栄冠をクライマックス』についてお話を聞いたときの気持ちを教えてください。

タカヒロ氏:PCゲーム版の『我が姫君に栄冠を』は、キャラクターが多いぶん、全員に沢山の出番があるわけではなかったので、そういったキャラクターたちにスポットが当たるのが嬉しいと思いました。

 ゲームを好きでいてくださる方にも「あのキャラクターにまた会える」と思っていただけたら嬉しいですね。

――制作時には、こうしてほしいなど、リクエストしたことはあるのでしょうか?

タカヒロ氏:とくにはありません。ゲームシステム諸々はDMM GAMESさんがプロですから、全部お任せしています。制作といっても今回は監修の立場ですので。

――『我が姫君に栄冠を』で外せないポイントとはどういったところだと考えていますか?

タカヒロ氏:『我が姫君に栄冠を』はキャラクターゲームです。だから従来のキャラの雰囲気を損なってはいけないと考えています。また、新キャラクターたちも可愛く魅力的なキャラになっていることがポイントだと思います。

――本作は前作とは違うパラレルワールドで物語が展開するとありますが、シナリオを監修されていて、ストーリーでどういったところが面白いと感じましたか?

タカヒロ氏:従来のキャラクターたちが出てくるのはもちろんですが、各勢力から新キャラクターがどんどん出てくるし、敵なども新しい勢力となるので、賑やかでありつつも、新しい感じになっていると感じました。

――本作の時系列は『我が姫君に栄冠を』の1年後となっていますが、その理由は?

タカヒロ氏:今作はある程度キャラクターたちの関係が既知の状態ではじまっています。また、同じ出発点からはじめるとPCゲーム版をプレイした人には同じものの繰り返しをお見せすることになるので、そうしない配慮ですね。

 初プレイの人でも入り込めるようには配慮されていると思います。

――前作からのキャラクター、本作からのキャラクター含め、注目してほしいキャラクターは誰ですか?

タカヒロ氏:前作というか、PC版『我が姫君に栄冠を』は天魔族のキャラクターの数が少なめだったんですよ。だから今回、結構天魔族のキャラが多く出てきます。とくにストーリー最初からいるナケイシャ、ヨナスあたりは新しい天魔族として注目して欲しいと思います。

――ちなみに、キャラクターの監修とは具体的にどういったことをされているのでしょうか?

タカヒロ氏:自分でシナリオを書いているわけではないので、仕上がってきたシナリオがキャラクターのイメージに沿っているかどうかを見る、というのが主な監修ですね。

――本作はスマートフォン(iPhoneなど)でもプレイできますが、スマートフォンでゲームを遊ばれたりしますか?

タカヒロ氏:はい。さまざまなゲームをインストールしてます。

――アスキーはガジェット好きな読者が多いのですが、普段からよく使うガジェットがあったら教えてください。また、欲しいものなどもあれば、教えてください。

タカヒロ氏:タブレットですね。「iPad」は重宝しています。欲しいガジェットはスマートウオッチですかね。時計はもたない主義ですけど、いろいろ便利そうなので。

――前作からのファン、また本作から『我が姫君に栄冠を』を遊ぶユーザーにメッセージをお願いします。

タカヒロ氏:『我が姫君に栄冠を』のキャラや世界観を楽しんでいただけたら幸いです。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この特集の記事