ドウシシャは5月16日、2018年から販売しているサーキュレーターと照明器具を融合させた「CIRCULIGHT(サーキュライト)」の「シーリングシリーズ」と「ソケットシリーズ」をリニューアルすると発表した。全国の家電量販店、ホームセンター、ドウシシャの公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」などを通じて5月中旬に発売する。価格はいずれもオープンプライス。
シーリングシリーズは、2022年までのモデルと比べ、照明部分は最大23%省エネ、風量は16%アップ。ソケットシリーズは、同社の扇風機「Kamomefan」で使用している羽根を採用することで2022年までのモデルと比べ、風量を11%アップしたという。
また、シーリングシリーズはデザインも一新。従前のモデルよりもフラットなシーリングカバーを設計・搭載することで、天井に設置した際、より圧迫感がなく様々な部屋にフィットするようになった。
シーリングシリーズは、夏は正回転でファンの風を部屋に届け、冬は逆回転で床付近の冷たい空気を吸いこんで循環させることができ、オールシーズン使える製品。「スイングモデル」と「スタンダードモデル」があり、「スイングモデル」はスイング&ターン機能をプラスした最上位モデルとなっている。「スタンダードモデル」は調光10段階、調色7段階、風量は16段階の調節が可能。6畳用、8畳用、12畳用のサイズをラインアップする。
ソケットシリーズは、トイレや脱衣所など、熱や湿気がこもりやすい小さなスペースに設置できる小型のサーキュライト。E26ソケット・引掛けローゼットに対応するモデルがあり、様々な場所に簡単に取り付けられる。照明は最大およそ810lmと、一般電球60W相当の明るさで調光は2段階。風量は3段階の調節が可能。
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