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ツクモのBTOパソコン「G-GEAR Aim」シリーズを例にインタビュー

ゲーミングPC、光るモデルと光らないモデルは何が違う?

2023年06月26日 11時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII
提供: ツクモ

ツクモのミニタワーゲーミングPC、G-GEAR Aim

ジサトライッペイ(以下、イッペイ):そもそも、ツクモのG-GEAR AimってどんなゲーミングPCなんですか?

ツクモ鈴木さん(以下、鈴木さん):デスクの横や足元に置きやすい、幅21cm、高さ40cm、奥行き41.5cmに抑えたミニタワーサイズのゲーミングPCです。正面から見て左側面パネルにガラスを採用したGLASS&LEDモデルと、スチール製パネルを搭載したスチールパネルモデルの2種類があります。

イッペイ︓見た目はそっくりですよね。

鈴⽊さん︓そうですね。ベースとなるPCケースのフレームやフェイスデザインは共通です。ちなみに、フェイスデザインはゼロベースで開発陣が頑張って作ったものを使っております。

イッペイ︓オリジナルなんですね。触っていて「おっ」と思ったところが、フロントカバー下部の持ち⼿部分。あれは便利ですね︕

フロントカバー下部には着脱しやすいように、すっと手を入れられる隙間があります

鈴木さん:ありがとうございます。安全にフロントカバーを着脱できるように、余裕をもって手を入れられるように設計しました。内部にはダストフィルターがありますし、なるべくお手入れしやすいようにと思いまして。

フロントカバーを外すとダストフィルターがあります

イッペイ:ダストフィルターは底面後部にもありましたね。引き出すタイプで、こっちも便利だなーと思いました。

鈴木さん:そうですね。各部はなるべくアクセスしやすくして、ラクにメンテナンスできるようにしました。やはり、せっかくご購入いただいたものですから。なるべく長く大切に使っていただきいたいので。

後部底面のダストフィルターは指でつまんで引っ張れます

イッペイ:フロントのインターフェースも共通ですよね。

鈴木さん:はい。電源ボタンのほか、USB Type-Aが2基、USB Type-Cが1基 あとはマイク入力とヘッドフォン出力になります。特にUSB Type-Cは外付けポータブルSSDなどを接続してバックアップやスマートフォンと接続してデータ転送など、端子として活躍の場が広がっているのでぜひお使いいただきたいと思います。

フロントインターフェースも共通。USB Type-AはUSB 3.0で、USB Type-CはUSB 3.2 Gen 2に対応しています

イッペイ:USB Type-Cは対応周辺機器が増えまくってますからね。ありがたいですよほんと。

鈴木さん:弊社では2022年2月のG-GEAR Aim発売開始時から、フロントUSB Type-Cの採用を始めました。最近、他社のクリエイター向けPCでもUSB Type-C搭載モデルが増えてきてますが、Micro-ATXタイプのフロントUSB Type-Cはまだ珍しい部類かと思います。

イッペイ:背面のUSB Type-Cは結構あるんですけどね。フロントは確かに珍しいかもしれません。

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