週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

バッファロー、50度の環境下での動作が可能な法人向けレイヤー2 Gigaスマートスイッチを発売

2023年03月29日 14時10分更新

 バッファローは3月29日、法人向けレイヤー2 Gigaスマートスイッチ16ポートモデル「BS-GS2116」と、IEEE 802.3at規格(PoE+)に対応した法人向けレイヤー2 Giga PoEスマートスイッチ16ポートモデル「BS-GS2116P」を5月上旬より、順次販売を開始すると発表した。

 本商品は、全ポートがギガビットイーサネット(GbE)に対応した法人向けレイヤー2 Gigaスマートスイッチ。金属筐体を採用し、0度~50度の環境下で動作可能で、教室の天井裏や、倉庫、工場など高温になりやすい環境でも利用できる。

 電源はACアダプター不要の内蔵タイプのため煩雑になりがちなコンセント周りをすっきりさせられる。また、LANポートとは別で独立した2つのSFPポートを標準搭載しており、別売りのギガビットSFP光トランシーバーを利用することで、光ファイバーを利用した長距離通信も可能。

 1ポートあたりで最大30Wの電力供給が行なえるIEEE 802.3atに全ポート対応のBS-GS2116Pは、ネットワークカメラや無線LANアクセスポイントなど複数台への給電が可能。

 ウェブ設定画面からの設定・管理に対応しており、直感的な操作で簡単に導入時の設定を行なえる。また、複数のネットワークを構築できる「VLAN機能」に対応し、セキュリティーレベルの違いなどに応じて運用ポリシーを変更するといった利用も可能。また、バッファローの遠隔管理サービス「キキNavi」に対応している。

 価格は、BS-GS2116が3万8280円、BS-GS2116Pが7万6780円。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう