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ソフトバンクも発表 au回線をバックアップに使える「副回線サービス」

2023年03月27日 21時00分更新

 通信障害や災害時に備え、他社回線を用いたSIMをバックアップ用途に契約できる「副回線サービス」。KDDIから、ソフトバンク回線を用いたサービスが3月29日に開始されると発表済だが(「KDDI、ソフトバンク網を用いた保険的な「副回線サービス」開始 月390円でau/UQユーザーが契約可」)、それに続いて、ソフトバンクからもau回線を用いた「副回線サービス」が発表されている。開始日は4月12日。

サービス内容はKDDIとほぼ同等も、提供はeSIMのみ
申し込みはソフトバンクショップで受け付ける

 「副回線サービス」の内容は基本的にKDDI側と同じで、ネットワークは逆にau側を用いる。個人向けでは月額基本料は429円で、最大300kbpsのデータ通信が月500MB利用できる。通話料は30秒あたり22円。法人向けは月550円で、通信速度は最大1Mbpsで月1GB。

 KDDIとの違いとしては、申し込み可能なのはソフトバンクブランドのみ(KDDIはau/UQ mobileで可)。また、提供されるのはeSIMのみ(KDDIは物理SIMも用意)。申し込みはソフトバンクショップで受け付ける(KDDIはオンラインのみ)。

 

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