横浜市は3月25日、「EARTH HOUR 2023 in 横浜」を開催する。
EARTH HOUR(アースアワー)は、世界中の人々が同日・同時刻に消灯することで、地球温暖化防止と生物多様性保全の意思を示す、世界最大級の消灯イベント。現地時間の20時30分を迎えた地域から消灯を行ない、その消灯リレーが地球を1周するという。
本イベントは、アースアワーに共感する事業者や団体が消灯に参加、市民への参加も呼びかける。横浜市は、アースアワーを通じ、2050年までの脱炭素化「Zero Carbon Yokohama」の実現に向け、温暖化防止と生物多様性保全のメッセージを発信する。
イベント当日の消灯時間として、事業者には20時40分までの10分間(可能な施設は21時30分までの1時間)、オフィスや外観照明などの消灯と従業員への周知を呼びかける。また市民には20時30分~21時30分の1時間の消灯を呼びかける。
また、クイーンズスクエア横浜では、アースアワーのパネル展示を開催する。詳細は以下の通り。
■アースアワーのパネル展示
期間:3月24日、25日
場所:クイーンズスクエア横浜 地下1階ステーションコア(スーパースポーツゼビオ前)
さらに、横浜市の公式YouTube「CityOfYokohama」にて、本イベントのプロモーション動画を公開中。動画の中では、電気を消した時間の特別な過ごし方も紹介している。
世界中の人が地球温暖化防止と生物多様性保全の意思を示す特別な夜を、横浜市の消灯イベントと共に楽しんではいかがだろうか。
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