施設情報提供イメージ
パイオニアは2月13日、AI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」と、アクトインディのファミリー向けお出かけ情報サイト「いこーよ」のコンテンツ連携を発表。第1弾として、ファミリー向け施設の情報を音声で提供するサービスを2月27日より開始する。
NP1は、ドライビングパーソナル音声AIを搭載し、音声と通信でドライブ環境を革新するコネクテッドデバイス。いこーよは、全国9万件以上の施設情報や7万件以上の口コミなどのスポット情報を持ち、子育て層のおよそ8割が利用するというファミリー向けお出かけ情報サイト。
「NP1」と「いこーよ」の連携イメージ
今回、NP1をいこーよのコンテンツと連携させ、NP1ユーザーへさらなる効果的な情報が発信できる手法を構築する。また、NP1を通じて取得するユーザー行動情報と、いこーよウェブサイトにおける閲覧・検索履歴や施設の各種情報をもとに、ユーザーの行動データを統計化・定量分析することで、双方のサービス利便性を高め、体験価値向上につながるサービス開発を行なうとしている。
本連携の第1弾では、いこーよが持つ施設情報と連携し、自車から半径1.5キロメートル圏内で人気が高い施設情報を、NP1からの音声や、NP1が連携するスマホ向けアプリ「My NP1」による画像表示を通じて、ドライバーが操作しなくても自動で提供する。
また、ドライブ中にNP1を通して提案された施設情報はMy NP1の履歴に表示される。その履歴情報からいこーよのウェブサイトに遷移することで、施設の詳細情報・口コミ・クーポンなどの情報を確認でき、気になった情報をもとにMy NP1で、スムーズにルート設定ができる。
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