Mobility Technologiesは2月1日、タクシーアプリ「GO」の法人向けサービス「GO BUSINESS」にてデジタルタクシーチケット機能「GOチケット」を発表。春頃より提供開始する。
管理画面でのタクシーチケットの発行・証跡管理から、タクシーアプリの支払い機能を活用した利用・精算まで、タクシーチケットの一連の管理をGOとGO BUSINESSで行なうことが可能となる。GO BUSINESSの管理画面でデジタルチケットを発行、利用者がGOで支払い方法に設定することで、配車や決済に利用できる。さらにGO Pay対応の後部座席タブレット搭載車両であればGOへの登録不要で専用のQRコードを使って決済することも可能。
管理の面では、冊子発注や現物の輸送管理といった課題をDXにより解決するほか、有効期限の設定や上限金額、乗車地の制限設定などを管理画面から簡単に設定することが可能。利用状況もリアルタイムで反映されるため、不正利用を防ぎながら一元管理を行なうことが可能となる。メールなどでチケットコードやURLを共有すれば、簡単な操作でGOにデジタルチケットを登録することが可能なため、紙タクシーチケットのように紛失する心配もない。
GOチケット
開始日 ：春頃（予定）
対応エリア：GO対応エリアに準ずる（一部車両を除く）
設定可能項目：チケット名／上限金額／有効期間／乗降地の連携粒度（無し／経緯度／市区町村丁目）
乗車場所制限（アプリによる注文時のみ）／備考欄／検索キーワード
利用方法：GO BUSINESS管理画面からGOチケットを発行・管理
発行されたGOチケットの利用方法
・GOアプリに登録して配車・決済に使用
・専用QRコードを後部座席タブレットに読み込ませて決済
利用料金： サービス利用料としてタクシー利用金額（運賃・迎車料金・その他オプション料金を含む）に対して5%
※GO BUSINESSと同様
※GOチケットの利用には別途申込みが必要
また、GOチケットの提供開始を記念し、4月30日までの申し込みで、GOチケットサービス利用料2ヵ月無料のキャンペーンを実施する。
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