キリンビバレッジは1月25日に発表会をおこない、2023年の事業方針とともに、免疫ケアの新製品など、今春発売となる製品を発表した。
健康を軸として
プラズマ乳酸菌入り飲料1000万箱
キリンビバレッジの2022年は健康カテゴリーの商品が好調で、プラズマ乳酸菌入り飲料は前年比123%の販売数となった。2023年も「お客様の毎日に、おいしい健康を」をモットーに、新製品を投入。プラズマ乳酸菌入り飲料は22年実績の150%を超える、1000万箱を超えることを目標とする。
新商品として、ヨーグルトテイストの「おいしい免疫ケア」を3月28日から発売。「プラズマ乳酸菌」1000億個を配合し、満足感のある飲みごたえがありながらも、ほどよい甘さと酸味でさわやかな味わいとなる。
また、3月21日より「iMUSE(イミューズ) 免疫ケアウォーター」のパッケージデザインをリニューアル、「生茶 免疫ケア」の味覚及びパッケージデザインをリニューアル発売する。
健康意識の高まりにより、無糖紅茶市場は成長を続けており、「午後の紅茶 おいしい無糖 ミルクティー」を3月7日に発売する。「午後の紅茶 おいしい無糖」にも使用している爽やかな味わいの「ダージリン茶葉」とミルクティーに合う「ウバ茶葉」を各10%使用することで、ミルクティーでありながらも無糖でスッキリとしたおいしさを実現している。
コーヒー飲料では、「ファイア ワンデイ 砂糖不使用ラテ」を4月11日に発売。ブラックコーヒーにミルクを入れたおいしい味わいのミルク入りアイスコーヒーで、砂糖・甘味料不使用なので甘くなく、香ばしい香りとほど良いミルク感が感じられる。
また、「ファイア ワンデイ ラテ微糖」の味覚・パッケージデザインをリニューアル、「ファイア ワンデイ ブラック」はパッケージをリニューアル、「ファイア 挽きたて微糖」の味覚・パッケージをリニューアルし、4月4日に発売する。
ファンケルとの協業では、「キリン×ファンケル カロリミット アップルスパークリング」、「キリン×ファンケル アミノサプリ プラス」、「キリン 午後の紅茶 アップルティープラス」を新パッケージで発売する。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります