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WindowsとiPadの親和性を高めるコツ①

【活用提案】iPadをWindowsパソコンのサブディスプレーや液タブにできる便利アプリはこれ!

2023年01月30日 14時00分更新

●ビューワーアプリを開いて接続する

 「spacedesk」を有効化できたら、iPad側のビューワーアプリを開いて接続しよう。サーバーアプリが正常に動作していれば、Windowsパソコンの名前が表示されるので、それをタップすれば接続される。無事に接続が完了すると、iPadにはWindowsパソコンの画面がミラーリングされた状態で表示される。

パソコンの準備ができたら、iPadで「spacedesk」を開く。初めて起動するときは、権限の確認ダイアログが表示されるので、「許可」をタップする。

「spacedesk」のトップ画面が表示されたら、接続するパソコンのIPアドレスをタップする。

iPadとパソコンが接続されると、iPadにはパソコンの画面がミラーリングされて表示される。

●画面の表示方法を変更する

 デスクトップの作業領域を広げるためのサブディスプレーとして使う場合は、最初にWindowsパソコンの設定アプリで表示方法を変更しておこう。

 

Windowsパソコンのデスクトップを右クリックし、「ディスプレイ設定」をクリック。設定アプリの「ディスプレイ」が表示されるので、「表示画面を拡張する」を選択する。

これでiPadがパソコンの2つ目のデスクトップとして利用できるようになった。

●iPadとパソコンの位置を調整する

 2画面で使う場合は、マウスカーソルが双方の画面を行き来することになる。そのため、端末の置き位置(左右)が適切に設定されていないと使いづらいので、iPadとパソコンの位置をWindowsの設定アプリで設定しておこう。

 

設定アプリの「ディスプレイ設定」を開くと、画面の配置が表示される。「1」がパソコン、「2」がiPadの位置を示しているので、「2」のアイコンをドラッグして、iPadが置いてある位置に移動しよう。

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