スキル中専用BGMが流れるアイドルユニットが追加！『千年戦争アイギス』のアイドルイベント＆SPブラウザの利点について解説

2023年01月27日 11時00分更新

iPhoneユーザーもR18版「千年戦争アイギスR」がプレイ可能に！

　1月19日に実装されたSPブラウザ版は、審査の厳しいApp Storeでは配信できないR18版の「千年戦争アイギスR」がiPhoneでもプレイできるようになることが最大の利点だろう。それ以外にも容量の重いゲームを入れていて、スマホのストレージ容量がいっぱいで、追加でゲームのインストールをしたくない、といった人でもプレイできるといったメリットもある。

SPブラウザ版は、横画面固定になる

　対応環境はiOS 15以降、Android 11以降となっている。SPブラウザ版は、スマホのブラウザで「千年戦争アイギス」と調べDMM GAMESの千年戦争アイギスのページを表示すると選択できる。毎回検索するのは面倒なので、ゲーム起動後に“ホーム画面に追加”しておくことをオススメしたい。筆者はiPhoneユーザーではないので、Androidでの説明になるが、以下のように追加するとイイだろう。ブラウザはChromeを使用している。

SPブラウザ版は、DMM GAMESの千年戦争アイギスのページで「スマホゲーム」を選択すると選べる

DMM GAMESにログインした後、ゲームを起動したら、ブラウザの右上のメニューから“ホーム画面に追加”を選択

“追加”をクリック

“ホーム画面に追加”をクリック

ホーム画面にアイコンが追加される

　いくつかブラウザで試してみたが、PCブラウザと同じくGoogle Chrome/Mozilla Firefox/Microsoft Edgeでは、問題なくプレイできた。iPhoneもSafariでプレイできると思われるが、自分メインで使っているブラウザがChromeなら、Chromeでホーム画面に追加しておくとイイだろう。

　SPブラウザ版とアプリ版の違いついてだが、アプリ版では神聖結晶がApp StoreとGoogle Playに依存するため、PCブラウザ/アプリ版と異なるところ、SP版では神聖結晶がPCブラウザ/アプリ版と同じものが使える。しかしながら、プレイは通信速度が重要なので、モバイル通信プレイ中に通信速度が不安定になると、画面の遷移速度がかなりもたつく。この点は致し方ないところなので、出来る限りWi-Fiが使えるなど通信が安定しているところで遊びたい。

　試しに筆者が普段使っているASUS「ROG Phone 6」のリアルタイム情報にて、SPブラウザ版とアプリ版でCPU使用率などに違いがないか確認したが、いずれも常時15％前後、画面でキャラクターを移動させたりする瞬間だけ30％くらいに上がることはあるが、ほぼ同じくらいの使用率で快適に動作していた。CPUの性能にもよるが、極端にどちらかが重いということもなさそうだった。

　当然だが、ゲーム画面はアプリ版と同じアスペクト比のため、横に長いスマホだと左右に空ができてしまうが、これは仕方ないところだ。

アプリ版だと、左右の空きに背景イラストが入る。CPU使用率は常時15％前後、GPU使用率は1～2％で、これはSPブラウザ版もほぼ同じだった

ブラウザによっては別ページを表示しながらプレイも可能

推奨環境ではないので自己責任になるが、スマホブラウザの「SkyLeap」でも起動でき、2画面表示にすると、上画面でYouTubeを表示し、下画面でゲームをプレイするといったこともできる

スキル使用時にBGMが変わる特別のアイドルユニットをゲットしよう！

　アイドルイベント「AIGIS Idol Project」では、スキル中にBGMが変わる「召喚系アイドルリノ」がイベントミッションの☆の数で仲間になり、神殿のガチャにはスキル中に歌付きの専用楽曲が流れる「Makaidol エス★エフ」がピックアップされている。

　どちらも非常に強力なユニットなので、入手することをオススメしたい。また、SPブラウザ版が追加されたため、iPhoneユーザーでも寝室シーンが楽しめるようになった。新キャラクターの寝室シーンは、別記事でちら見せしているので、そちらも気になる人はチェックしてみて欲しい。加えて、ストレージ容量がたくさんでスマホでは「千年戦争アイギス」をプレイしていなかった人もプレイしやすくなったので、この機会にSPブラウザ版で初めてみてはいかがだろうか。