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鉄板FPSも144fps以上でプレイ可能!GIGABYTE監修アプライド専売PCの実力をチェック

2023年01月27日 11時00分更新

コスパの良い構成で、PCゲームが十分快適に動作するスペック

 ゲームやベンチマークを使って、「GB-R55600G1N500TNVM」の実力を見ていくことにしよう。

CPUは12スレッドで動作するAMD「Ryzen 5 5600X」を搭載している

マザーボードはGIGABYTE製のB550チップセット搭載モデルを採用している

ビデオカードのGPUは、フルHDゲーミングがターゲットのGeForce RTX 3060だ

ベンチマークテストでは、GPUのブーストクロックが1995MHzまで引き上げられていた

 まずはPCパフォーマンスをチェックする「PCMark 10」を実行しよう。結果は総スコアが7467と、6コア/12スレッドCPUとしては順当な結果だ。アプリの起動やブラウジングでの性能を測る「Essentials」やオフィススイートなどでの作業性能を測る「Productivity」、画像・動画製作などクリエイティブ系作業の「Digital Content Creation」の、3つのテストグループのスコアも1万前後と良好な結果を出している。用途を選ばずに、使っていけるだろう。

「PCMark 10」のスコア

 続けて定番3Dベンチマーク「3DMark」を実行だ。まずは、GeForce RTX 3060がターゲットとするフルHD解像度でテストされる「Time Spy」と「Fire Strike」を見ていこう。APIにDirectX 12を利用する「Time Spy」は、総合スコアは8806ポイントで、ゲーム中フレームレートは60fpsを切っていたが、画質の設定次第で十分快適に遊ぶことができる結果だ。

 DirectX 11ベースの「Fire Strike」では、スコアは大きく伸び、フレームレートも90fpsを超えていた。一方で、解像度がWQHD、4Kになるほかのテストでは、フレームレートはガクッと落ちてしまう。

「3DMark」の結果

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