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ラグナロクが迫る中、クレイトス親子が下す決断は?

親子の絆に感動!『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』がオススメなワケ

2022年12月09日 11時00分更新

ロケーションも楽しめる「九界」の探索

 本作はアドベンチャー部分もしっかりと作り込まれている。クレイトスたちが訪れる「九界」は世界ごとに謎解き要素が用意され、パズルを解いていくような楽しさも。

 なかには時間を操るような壮大なギミックもあり、この演出は必見! ぜひその目で確認してほしい。

雪に覆われたミズガルズや鉱山のあるスヴァルトアルフヘイム、オーディンの住むアースガルズなど、さまざまな世界を冒険。美しい光景を楽しめるのも、本作の魅力だ

登れたりする場所には、何らかの絵柄が描かれている。これを頼りに進もう。なお、ナビゲーションアシストという物語や地図上の目的にカメラが自動で向く機能も設定可能。3Dの探索が苦手という人も安心だ

リヴァイアサンで水や動く仕掛けを凍らせたり、ブレイズ・オブ・カオスを使って植物を燃やしたり、クレイトスの武器を使った謎解きも用意されている

アトレウスの弓矢を使ったギミックも。緑色に光っているオブジェは光の矢で。また、雷の矢で出せる刻印を使ってギミックを解くといったものもある。こういったパズルにかかる時間なども、ゲーム内設定で変更することが可能だ

多彩なやり込み要素も

 本作には、メイン以外にもサイドクエストや前述のノルンの宝箱の回収など、さまざまなコレクション要素が用意されている。サイドクエストはもちろん、ほかの収集品も、ゲームとしての楽しみだけでなく、本作の世界をより深く知るための知識になることが多いので、すべてを集めるようにしたい。

サイドクエストは、ゲームの世界をより深めるような内容になっている。物語への没入感を高めるのに一役買っている

地図では物語上での目的地だけでなくサイドクエストの発生場所、そのほかのコレクション要素の達成率を確認できる。なお、ストーリー部分は基本的には決まったルートを、サイドクエストはオープンのような広いエリアで発生することが多い印象。あくまでもサイドクエストはやり込み用として用意されていると思っていい

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