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第12世代のインテル「Core i5-12500H」を搭載

144Hz対応&RTX 3050 Ti搭載のゲーミングノート「G-Tune P7」はPCゲームデビューにオススメ!

2022年12月12日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●市川/ASCII
提供: マウスコンピューター

ゲーミング用途ながらも落ち着いた雰囲気
144Hz駆動の液晶パネルの発色や明暗は良好

 続いては、G-Tune P7の外観を見ていこう。全体は黒一色でまとめられており、ゲーミング用途ながらも落ち着いた雰囲気だ。天板に配置された白色のG-Tuneのロゴがいいアクセントとなっている。

全体は黒一色で落ち着いた雰囲気で、ビジネス用途でもまったく問題はない

 17.3型の液晶パネルは光沢のないノングレアタイプで、解像度は1920×1080ドット(フルHD)をサポートする。液晶パネルの駆動方式は公開されていないものの、明暗はクッキリとしており、発色は良好だ。横からのぞき込んでも色ムラは確認できず、視野角も広めに確保されているようだ。そして、冒頭でも述べたとおり、144Hzリフレッシュレートをサポートしており、FPSやTPSで有利な立ち回りが期待できる。

 キーボードは日本語配列で、テンキーを含む104キータイプを採用している。キーピッチは約18.2mm、キーストロークは約1.8mmと打鍵感は上々だ。各キーにはバックライトLEDが搭載されており、暗がりでの視認性も申し分ない。

 また、Control Center 3.0の「Flexikey」からキーにマクロを設定したり、[Windows]キーなどを無効にしたりすることが可能。さらに、同じくControl Center 3.0の「LED Keyboard Setting」では、バックライトLEDの色や明るさを調節できるようにもなっている。

工場出荷時設定では、キーボードのバックライトLEDは青色に設定されている

Control Center 3.0では、Flexikeyでマクロの設定やキーの無効化ができるようになっている

LED Keyboard Settingでは、バックライトLEDの設定が可能だ

 サウンド機能は、Dolby Atmosに対応したステレオスピーカーが底面の左右に1基ずつ搭載。その音質は、若干重低音が物足りないものの、非常にクリアな印象を受けた。また、液晶パネルの上部には100万画素のウェブカメラを搭載するほか、その左右にはデュアルアレイマイクが配置されている。

ステレオスピーカーはDolby Atmosに対応している

 インターフェースについても触れておこう。G-Tune P7では、USB 3.1 Type-Cが2個、USB 3.0 Type-AとUSB 2.0が1個ずつの計4系統のUSBを装備。また、Mini DisplayPortとHDMIも用意されており、液晶ディスプレーを接続して、より大きい画面でゲームをプレイするといった使い方ができる。

背面の様子。USB 3.1 Type-CとHDMI、Mini DisplayPort、それに電源端子が並ぶ。なお、USB 3.1 Type-Cは映像出力に対応していない点は注意

左側面の様子。左から順にUSB 3.0 Type-A、USB 2.0、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子が並ぶ

一方、右側面にはmicroSDメモリーカードリーダーとUSB 3.1 Type-C、それに有線LANが配置されている

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