ベンキュージャパンは11月21日、LEDプロジェクターのエントリーモデル「GV11」を発売する。
2021年10月に発売した「GV30」の最大の特徴である天井投影機能をそのままにポータビリティー性を向上させたコンパクトな設計が特長。135度の角度調整機や自動縦台形補正機能(40度)も備えるほか、Android TV 10のドングルが付属し、さまざまなエンターテインメントを楽しむことができる。
投写方式はDLP方式(LED光源)、200ANSIルーメンの輝度と10万:1のコントラスト比を備える。入力解像度は最大1080p(1920×1080ドット)。インターフェースはHDMI 1.4b×2(うち1ポートはAndroid TV用内部ポート)。
BenQ独自のtreVolo技術を採用した5Wスピーカーを内蔵し、スピーカーからは270度に音が広がるためプロジェクターが天井を向いていても、迫力のあるサウンド出力が可能。さらに、0.5m落下衝撃耐性を備え、専用キャリーケースも付属し、持ち運びも容易な製品となっている。
同社ウェブサイト、Amazonおよび楽天にて販売する。価格はオープンプライス。
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