指定した気温や湿度をトリガーとして活用可能
今回、新しく我が家のセンサーの仲間入りした温湿度センサーは、一辺4cmサイズの正方形のデバイスだ。前面の液晶画面の上半分に、現在温度と下半分に湿度が表示される。同データは、ほぼリアルタイムでスマホアプリ上にも反映される。アプリ上では、温度と湿度はタップすることで切り替えて表示を見る仕組みだ。もちろん温度と湿度の変化は、履歴として日、月、半年の期間指定でその推移を見ることもできる。
ATOM Sensor V2では、温湿度センサーの望ましい温度範囲や湿度範囲を快適ゾーンとして指定し、範囲を超えた場合にはその変化をトリガーとしてアラート表示、プッシュ通知で知らせてくれる。また高温警報をトリガーにして、連携指定した任意のATOM Cam(カメラ)で映像を録画して、メッセージセンターに保存することも可能だ。火災や熱中症の未然防止や事前察知にも有効だろう。
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