【速報レポ】新型「Apple TV 4K」さらに賢く、より小さくなった!
Siriや空間オーディオなど最新「tvOS 16」がもたらす進化
Apple TV向けのtvOSは、今秋に最新の「tvOS 16」にアップデートされました。
Siriのユーザーインターフェースのデザインが、新しくなりました。検索結果は画面上によりコンパクトに表示されます。またApple TVにAirPodsをペアリングすると、AirPodsのマイクに「Hey Siri」と話しかけて音声操作ができるようになります。
Apple TV 4Kの音声操作は、パッケージに同梱されるSiri Remoteからもできます。リモコン側面のSiriボタンを押してから、クリックパッドの上にあるマイクに話しかけます。第3世代のApple TV 4Kに同梱されるSiri Remoteは、充電用端子がLightningからUSB-Cに変更されました。
tvOS 16からスマートホームの新たな標準規格として、今秋から本格始動する「Matter」にも対応します。同じホームネットワーク内にあるHomeKit、またはMatter対応のスマートホームIoTデバイスをApple TV 4Kからコントロールできるようになります。またWi-Fi+イーサーネットモデルのApple TV 4Kは、ThreadメッシュネットワークのホームHubとして使えるところも特徴です。
空間オーディオ再生は、iPhoneで作成した空間オーディオのパーソナルプロファイルがApple TV 4Kにも共有されます。Apple TV 4Kと第3世代のAirPods、AirPods Pro、AirPods Maxを組み合わせた時にプロファイルが適用され、空間オーディオ再生時の没入感が向上します。
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