アップルはiPadOS 16のリリースを約1ヵ月遅らせる予定だ。米メディアBloombergが8月4日に報じた。
同紙は匿名の関係者からの話として、アップルがiOS 16とiPadOS 16を同時にリリースせず、iPadOS 16を10月にリリースする予定だと伝えた。
iPadOS 16のリリースを遅らせる理由は、iPadのマルチタスク機能「Stage Manager」をより改善させるためだという。
「Stage Manager」は現在ベータテスト中だが、一部の開発者やユーザーからバグやインターフェースの問題が多く報告されているため、今の状態のままよりは遅らせてでも改善した方が良いという判断なのだろう。
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