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マウスコンピューター、四国大学に開設した多目的配信スタジオにハイスペックPCを協賛

2022年08月19日 19時10分更新

 マウスコンピューターは8月19日、包括連携協定を締結している四国大学に開設した多目的配信スタジオ「TAG-RI-BA STUDIO(タグリバスタジオ)」へ、オンラインゲームと配信を快適に行なえるようハイスペックゲーミングパソコンとゲーミング液晶ディスプレーを協賛したと発表した。

 マウスコンピューターは四国大学および四国大学短期大学部と2021年10月1日に包括連携協定を締結。協定は文化、産業、教育、学術研究の分野で相互に協力し、地域発展、教育研究の充実及び人材育成に寄与することを目的としている。協定を通じ、コンピューターサイエンス、データサイエンスの共同研究や、eスポーツの共同研究、キャンパスにおけるICT環境整備の共同研究、DXを通した社会課題解決や新しい価値創造ができる人材育成などの取り組みを進める。

 四国大学ではキャンパスに「外から見えるYouTubeスタジオ」をキャッチフレーズとして、配信スタジオTAG-RI-BA STUDIOを開設。優美なライブ配信スペースに加え、本格的なライブ配信のプロ機材を多数取り揃え、四国大学の学生や教職員が利用できる「全国の大学でも有数の規模となる多目的ライブ配信スタジオ」という。スタジオ機材はスタジオ据え置き機と、出張ライブ配信の持ち出し機を用意し、四国大学で活発なeスポーツ の大会中継などを行なうことも可能。

 マウスコンピューターでは、スタジオ据え置き機として、高負荷環境に対応する「G-Tune HP-Z(カスタマイズモデル)」2台と、より滑らかな 映像表現と遅延のないゲームプレーのため240Hzリフレッシュレートに対応したゲーミング液晶ディスプレー「G-MASTER GB2590HSU-2」2台を協賛。また、ライブ配信制御や出張ライブ配信向けに15.6型ノートパソコン「G-Tune H5(カスタマイズモデル)」1台の配備にも協賛。

 8月19日には初イベント「ライブ配信ワークショップ」を開催。ワークショップはライブメディアクリエイター「ノダタケオ氏」を講師に迎え、四国大学の学生がライブ配信を体験したもので、ゲームプレーと映像配信、さらには動画ノンリニア編集まで多岐にわたるワークショップが開催された。

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