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戸塚区にあった! 源頼朝・義経、梶原景時など鎌倉時代にゆかりの寺社を巡って歴史を感じよう

2022年08月05日 16時00分更新

 「横浜18区の魅力を伝え隊!」では、区のキャラクターや区役所で働くスタッフが、さまざまな切り口で各区の魅力をお伝えしていきます。第19回の担当は戸塚区。

前回の記事はこちらです
南区民おすすめのお土産「みなみやげ」をご紹介!

※過去の連載記事はこちら:横浜18区の魅力を伝え隊!

 今回は、戸塚区にゆかりのある源頼朝・義経、梶原景時について、戸塚区のマスコット「ウナシー」が、区内の寺社を巡りながら紹介します。戸塚区で鎌倉時代の歴史を感じてみよう。

戸塚区のマスコット「ウナシー」

源頼朝・義経をそれぞれ祭った「白旗神社」

①頼朝にゆかりのある平戸町の「白旗神社

 平戸の鎮守で源頼朝を祭った神社です。頼朝の三本の遺髪がご神体とされています。遺髪は桐箱に入れられ、隣接する東福寺に安置されています。3年に一度の例大祭の日(※)に遺髪が納められた桐箱が公開されます。

※2022年9月18日(日)予定。新型コロナウイルス感染症の状況により、変更となる場合があります。

■白旗神社(平戸町)
住所:神奈川県横浜市戸塚区平戸町302
アクセス:JR東戸塚駅から徒歩約20分

平戸町の白旗神社<頼朝ゆかり>

②源 義経ゆかりの品濃町の「白旗神社」

 品濃の鎮守で源義経を含めた三柱(みはしら)を祭った神社です。源氏の武将などが祭られる「白旗(幡・籏)」を冠する神社は約80社ありますが、義経を祭る白旗神社は8社しかなく、その内の一つが品濃町の白旗神社です。

■白旗神社(品濃町)
住所:神奈川県横浜市戸塚区品濃町518-7
アクセス:JR東戸塚駅から徒歩約3分

品濃町の白旗神社<義経ゆかり>

③白旗神社の“白旗(しらはた)”って何? 

 一説には、源平(げんぺい)の戦いで源氏(げんじ)・平氏(へいし)の双方を区別するため、平氏の赤旗に対し、源氏が目印にした白旗に由来しているとい言われています。

梶原景時と関わりの深い寺社

①源頼朝のピンチを救った梶原景時!

 1180年に源頼朝が源氏再興の戦の旗上げ(石橋山の合戦)をしましたが、頼朝は負け、敵に追われる中、近くのシトドの窟(いわや)に隠れていたところを見逃したのが、敵将の梶原景時でした。

②鎌倉権五郎景政が祭られる「五霊神社」

 梶原景時の祖である鎌倉権五郎景政が祭られています。

五霊神社

■五霊神社
住所:神奈川県横浜市戸塚区汲沢町1273
アクセス: 戸塚バスセンターからバス約10分、五霊神社前停留所から徒歩約2分

③眼病に効果があるとされた「専念寺」

 鎌倉権五郎景政の祈願所で守護仏の薬師如来を本尊としており、子孫である梶原景時が再建しました。景政は戦に出陣した際、片目を射られながらも敵を倒しました。景政が戦いから帰り、薬師如来に願をかけ、寺の前の清流で傷ついた目を洗ったところ、たちまちにして癒えたという言い伝えから、眼病に霊験あらたかな深谷目薬師として信仰されました。

専念寺

■専念寺
住所:神奈川県横浜市戸塚区深谷町1021
アクセス:戸塚バスセンターからバス約15分、三叉路停留所から徒歩約10分

④梶原景時が創建したとされる「三嶋神社」

 鎌倉権五郎景政を祭神とした神社です。江戸時代までは「御霊社」と称していましたが、後に社号を三嶋神社と改めました。

三嶋神社

■三嶋神社
住所:神奈川県横浜市戸塚区深谷町1026
アクセス:戸塚バスセンターからバス約15分、三叉路停留所から徒歩約7分

 いかがだったでしょうか。戸塚は江戸時代を中心に旧東海道の宿場町として栄えた歴史もありますが、さらに遡った鎌倉時代の面影もいまも色濃く残っていますね。戸塚の歴史を満喫しましょう。

 戸塚区公式ツイッターでも、戸塚の歴史や魅力を紹介していますので、ぜひご覧ください。

(出典「とつか歴史ろまん」、「とつか歴史探訪」、「戸塚の歴史散歩」、「とみづか第39号」、平戸白旗神社公式ホームページ、品濃白旗神社公式ホームページ、「とつか歴史探訪第74話」タウンニュース戸塚区版掲載)

文:戸塚区のマスコット「ウナシー」

プロフィール
生年月日 2009年5月10日
星座 おうし座
たかさ 153cm  おもさ 47kg
好きな食べ物 浜なし
好きなところ 柏尾川河川敷
特技 どこでも寝る
 
体の斑点の色の意味は、ピンクが「桜・ハム」、青が「柏尾川をはじめとする川・池・滝」、緑が「森・公園・畑」、茶が「一里塚・大わらじ・東海道」、黄が「ミズキンバイ」、赤が「お札まき」と、戸塚区の名所・名物をあらわしています。

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