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動画制作のクリエイティブ進行をスムーズにする「MiLK BOX」登場

2022年08月09日 07時00分更新

 rayout株式会社は2022年8月1日、動画制作におけるクリエイティブ、タレントマネジメントツール「MiLK BOX」をリリースした。価格はチームプランAで月額3万3000円で初期費用が10万円となっている。

 スマートフォンなどの普及により動画は、デジタルコミュニケーションの中心となっている。企業活動においても、さまざまなステークホルダーとコミュニケーションをとっていく上で、動画というものは欠かせない存在である。しかし、動画制作をはじめとするクリエイティブ制作には外注コストや人材の確保ができない、修正指示などの制作進行管理に手間がかかるなどの課題が多くある。

 Rayout株式会社は制作活動のワークフローと、発注者とクリエイターとのつながり方の2点に多くの課題は起因するものと定義し、これを解決できるサービスとして「MiLK BOX」をリリース。「MiLK BOX」では、大きく分けて2つの機能を搭載している。ひとつはクリエイター(社内外)のタレントマネジメント機能。社内外のクリエイターリソースをチームで管理し、ポートフォリオなどから目的にあうパートナーを探すことができる。2つ目は制作コラボレーション機能。プロジェクト管理からクリエイティブへの赤入れ、修正前後の見比べ、タスク管理などクリエイティブ制作進行管理に必要な機能を搭載。

「MiLK BOX」は最適なクリエイターとの繋がり方と最適化されたワークフローによって発注から納品までを1つのツールで完結でき、自社でクリエイターリソースを確保しながら、スムーズな制作進行を可能にしている。

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