ディレクターは第1作と同じく伊津野英昭氏が務める

『ドラゴンズドグマ2』が制作決定。開発エンジンは多くの実績を誇る「RE ENGINE」を採用

2022年06月17日 13時30分更新

　カプコンは6月17日、『ドラゴンズドグマ』の10周年を記念した特別映像「ドラゴンズドグマ10周年ファンミーティング」を放送し、シリーズ最新作となる『ドラゴンズドグマ2』の制作決定を発表した。

　ディレクターは第1作と同じく伊津野英昭氏が務め、同じく第1作に参加していた池野大悟氏、鈴木謙一氏らクリエイターの参加が明かされている。なお、本作の開発には『バイオハザード　ヴィレッジ』や『デビルメイクライ 5』など、多くのカプコン作品での実績を誇る自社開発エンジン「RE ENGINE」が採用されているという。

　また、動画では前作『ドラゴンズドグマ』がどのように誕生したかも語られているのでファンは要チェックだ。あわせて、10周年記念サイトも公開中なので、今後の続報に期待しよう。

・「ドラゴンズドグマ」シリーズ10周年記念サイト
https://www.dragonsdogma.com/

■ドラゴンズドグマ10周年ファンミーティング

　『ドラゴンズドグマ』は、ハイファンタジーの世界で思うがままに“冒険”を楽しむオープンワールドアクション。ファイターやメイジなどさまざまな職種を駆使し、旅の途中で出会う個性的なモンスターたちと自由度の高いアクションを楽しむことができ、“ポーンシステム”と名付けたゲームシステムを備えているのが特徴だ。

　この“ポーンシステム”とは自ら作り込み、育てたAIパートナー＝“ポーン”と冒険する、といったもの。さらにほかのプレイヤーが育てた“ポーン”を借りることで最大4人での冒険を楽しむことができ、“ポーンを借りたり、貸したり”することでプレイヤー間の中でもほどよい緩い繋がりのコミュケーションを楽しむことができる。

　この個性的なシステムは、世界観やアクションの出来栄えと相まって多くのゲームファンの支持を受けたとのこと。現在も拡張版の『ドラゴンズドグマ：ダークアリズン』として各機種で楽しめるので、この機会に遊んでみてはいかがだろうか。

　なお、現在ダウンロード版『ドラゴンズドグマ：ダークアリズン』がニンテンドーeショップ、PlayStation Store、Microsoft Store、Steamストアで期間限定のセールを実施中。詳細は各ストアの販売ページを参照してほしい。

『ドラゴンズドグマ：ダークアリズン』（ゲーム本編）セール情報

■ニンテンドーeショップ

セール期間：2022年6月19日23時59分まで
通常価格：4063円
セール価格【75％オフ】：990円
ストアURL：https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000009786.html

■PlayStation Store

セール期間：2022年6月22日23時59分まで
通常価格：4063円
PS Plus加入者セール価格【76％オフ】：975円
PS Plus非加入者セール価格【38％オフ】：2519円
ストアURL：https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0102-CUSA07316_00-DDDAFULLGAME0000