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ヌルサクで気持ちよく使える正統派ハイエンド「motorola edge30 PRO」

2022年06月16日 12時00分更新

パフォーマンスには満足必至
急速充電&ワイヤレス充電も便利

 SoCには、現行機種向けでは最高峰のSnapdragon 8 Gen 1を採用。タッチレスポンスは軽快で、カメラの撮影モード切り替えや画像編集など、負荷がかかる作業もスムーズにできました。

「Geekbench 5」というアプリでベンチマークを測定した結果。トップクラスのスコアを記録した

 ディスプレーのリフレッシュレートは最大144Hzに設定できます。これにより、画面をスクロールした際の残像感が減り、より使用感が向上します。カーレースやテニスのゲームなどもやってみましたが、アニメーションの表示が滑らかで、タッチ操作にタイムラグを感じることもなく、気持ちよくプレイできました。

リフレッシュレートは最大144Hzに設定可能

 筆者が使ったのはメモリーが8GBのモデルですが、それでも不便を感じることはなかったので、さほどヘビーな使い方をしない限りは、8GB/128GBモデルで満足できるでしょう。ただし、マルチタスク作業をすることが多い人は、12GB/256GBモデルを選ぶのが得策。というか、両モデルの価格差はわずか3000円なので、長期的に使う予定であれば、12GB/256GBモデルを選ぶことをオススメします。

 バッテリー容量は4800mAh。ハイスペックの5Gスマホとしては平均的な容量で、一般的な使い方であれば1日は余裕で持ちそうです。67Wの急速充電に対応し、充電器が同梱されていることも利点。モバイルバッテリーを持ち歩かずとも、バッグに充電器を入れておけば、電源がある場所で素早くチャージできます。また、15Wのワイヤレス充電にも対応しています。ワイヤレス充電器を持っている人は、有線より時間はかかりますが、より手軽に充電できます。

67WのTurboPower(急速充電)に対応し、チャージャーも同梱されている

カメラの撮影画質は
筆者の評価ではモトローラ史上最高

 アウトカメラは、メイン(約5000万画素/F1.8)+超広角・マクロ(約5000万画素/F2.2)+深度センサー(約200万画素/F2.4)という構成。メインカメラと超広角・マクロカメラは、4つの画素を結合させて多くの光を取り込む「クアッドピクセルテクノロジー」を採用しています。モトローラの多くの従来モデルも採用していた技術です。本機は、超広角カメラがメインカメラと同じ画素数になり、その高画素カメラでマクロ撮影もできれることがアドバンテージと言えるでしょう。

左から超広角・マクロ、メイン(広角)、深度センサーの順に並ぶ

 実際に撮ってみましたが、正直驚きました。気持ちいいくらい、きれいな画質で撮れるんです。景色も、食べ物も、夜景も、愛犬も。従来のモトローラのスマホは、普段使いには満足できる画質で撮れるものの、AIによる補正が不自然だったり、夜景写真は粗くなったりといった弱点を持つ機種が多かったのですが、motorola edge30 PROには、そうした弱点は見当たりませんでした。インカメラは約6000万画素でF値は2.4。やはり、鮮明な画質で撮れ、ビデオ通話時にも重宝しそうです。カメラ性能には期待していいでしょう。

超広角で撮影

メイン(広角)で撮影

デジタルズームは最大10倍で撮影可能。10倍でも、この程度にしか粗くならない

料理も美味しそうな色合いに写る

マクロモードで花を撮影

ナイトビジョンモードで撮影。暗い公園でも、ここまで鮮明に写った

ポートレートモードは犬も認識し、好みの背景ボケを演出できる

アウトカメラとインカメラまたはメインカメラと超広角カメラで同時に撮影できる「デュアル撮影」など、撮影モードも充実している

 動画は最大8K(24fps)で撮影でき、4K(60fps)でも撮影可能。筆者は、主にデフォルトのFHD(30fps)で撮ってみましたが、満足いく画質で撮影でき、マイクの集音性能も高いように感じました。動画を撮ることが多い人も検討の価値がありそうです。

動画の設定画面。一般的なスマホよりも充実している

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