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5月中旬より運用開始

近畿大学、職員の働き方改革のためSansanのクラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入

2022年05月13日 18時00分更新

 学校法人近畿大学は5月13日、Sansanが提供するクラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入し、5月中旬から運用を開始すると発表した。

 Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメール添付で送付されるPDFの請求書など、様々な方法・形式で送られる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算処理の加速を後押しするクラウド請求書受領サービスとなる。

 近畿大学では、実験で使用する消耗品や図書館向けの大量の書籍、電子ジャーナルなどの購入に関連して紙の請求書業務が頻繁に発生していたが、今回、紙が主流の請求書業務をデジタル化し、学内の働き方改革を推進するため、Bill Oneを導入した。

 今後、同大学では紙を含むあらゆる形式の請求書をオンラインで受け取り、クラウド上で一元管理できるよう進めていくという。

 また、Bill Oneは電子帳簿保存法に対応するほか、2023年に導入されるインボイス制度へ向けた開発も進めているため、同大学は、職員に追加作業の負担をかけることなく法改正に対応できるとしている。

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