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春のヘッドフォン祭 2022 miniで見つけた新製品、参考出展

2022年04月30日 18時00分更新

ロームの新DACやNutubeを搭載したハイエンドプレーヤー

 MUSINブースではSHANLINGの「M7」に加え、2月に海外発表されたiBasso Audioの「DX320」を発見。ROAM(ローム)の音楽用DACチップ「BD34301EKV」をデュアル搭載した珍しい機種で、コルグの次世代真空管「Nutube」を積んだシングルエンド出力の交換用アンプモジュール「AMP13」も使える注目度の高い製品になっている。また、ハイエンドプレーヤーとしては、約4年ぶりとなるCayinのフラッグシップ機「N8ii」も登場。こちらおNutubeを搭載し、半導体アンプとの切り替えで音質変化を楽しめる。 

左がM7、右がDX320

DX320はかなり大型の機種だ

N8ii

真空管モードにすると横からNutubeのほのかな光が透けて見える。

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