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1987年にリリースされたアドベンチャーゲーム

「プロジェクトEGG」で『白と黒の伝説 ~アスカ編~(MSX版)』を4月26日にリリース

2022年04月26日 18時25分更新

 D4エンタープライズは4月26日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、1987年にリリースされたアドベンチャーゲーム『白と黒の伝説 ~アスカ編~(MSX版)』をリリースした。価格は440円(キャンペーン終了後は770円)。

 ある日、大地震と異常気象が起こり、日本列島は壊滅状態になった。食料の奪いあいから暴動が起こり、ソ連・アメリカの援助は武力となり、日本は2つに塗り変えられ、東京を中心にゲリラ戦が起こっていた。

 白鳥たちは、この現状を神に直訴するため、富山県にある神<白鳥山>の秘密を白鳥たちは<白鳥山>の秘密に触れ、<天の岩船>に乗り、<高天原>に行き、300万年前の<アスカ>に到達する。そこで白鳥と百鬼の関係を知り、異次元からの<闇の波動>に対して、白鳥と百鬼はともに戦うことになる。

 本作は1987年にリリースされたアドベンチャーゲームで、白と黒の伝説シリーズの百鬼編、輪廻転生編に続くタイトル。今回も前作同様に、コマンド選択方式によるアドベンチャーゲームとなっているが、サウンド面の強化や、描画はライン&ペイントから瞬時画像表示になったことで、より軽快で臨場感のあるプレイが可能となっている。

 また、シナリオ面ではこれまでの伏線回収もあり、敵であった百鬼が、なぜ白鳥をアスカと呼ぶのか? などが明らかにされるほか、少々心を打つエンディングは必見といえるだろう。本作のエンディングでは続編の予告があるが、こちらは発売されることはなく、本作が実質の最終章となっている。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!

【ゲーム情報】

タイトル:白と黒の伝説 ~アスカ編~(MSX版)
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:スタジオWING
プラットフォーム:PC
発売日:配信中(2022年4月28日)
価格:440円
※キャンペーン終了後は770円での配信となります。

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