敵の弱点属性に合わせて編成するのがポイント
出現する敵にはそれぞれ弱点属性や耐性の強い属性などがある。敵の属性に対する傾向に合わせて戦いに出る仲間を組み合わせることが攻略のポイントといっていいだろう。
どういったバランスでパーティーを組むかを考え、次の戦闘でアドバンテージを得られるように考えていくのが悩ましくもあり楽しい。
戦闘を終えると参戦していたキャラクターには経験値が割り当てられ、これが一定以上貯まるとキャラクターがレベルアップする。一定のレベルに到達することでスキルを習得できるケースがあったりもするので日々の鍛錬としてレベル上げをしておくことが大事だろう。
パーティーには戦闘での総合的な強さの目安として"総戦力"という数字化された評価基準が存在する。戦闘が生じるメインクエストには敵の強さを表す"推奨戦力"が設定されているので、パーティーの総戦力と比較し、余裕がありそうなら挑むといいだろう。
ただし、戦力的に多少余裕があっても属性の相性により逆に撃退されてしまうこともあるのでゴリ押し一辺倒での攻略は難しい。
装備した武器によってもステータスが向上する
個別の戦力についてはキャラクターごとのステータスのほかに、装備した武器によって数値が変動する。ゲームの序盤では武器の装備はできないのだが、物語を進めていくことで剣や槍、杖など多様な武器を装備できるようになる。
この装備可能な武器にもステータスは存在しており、攻撃力や体力の上昇といったステータスを向上させる特性を持つ。この特性は武器を精錬することでより効果を高めることができるので積極的に精錬し、戦力の上昇に役立てよう。
武器と同様に防具も装備可能だ。こちらも精錬することで体力の上昇なども見込めるのだが、風属性耐性や混乱耐性といった敵の属性攻撃に対してアドバンテージを得られるような特性を取得することが可能。
どういった特性の構成にするか悩ましいところではあるが、それを考えながらあーだこーだ考えるのも結構楽しい。
装備品の中でも攻略のカギになりそうなのがスキルの書だろう。この書物は教典と呼ばれており、キャラクターに装備させるとヒールや属性攻撃を行えるようになる。
教典もほかの装備と同様に強化することが可能で、スキル強化アイテムを消費して強化していくと○○+4と名前の横に強化具合が表示され、教典のスキルを使用したときのダメージも上昇していく。
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