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ソフトバンク、愛知県のスタートアップ支援拠点「PRE-STATION Ai」の運営を開始

2022年04月12日 11時00分更新

 STATION Ai株式会社は2022年4月4日に2024年10月に鶴舞に開設する日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」のオープンに先駆けて開設された、名古屋市内のスタートアップ支援拠点「PRE-STATION Ai(プレ・ステーション・エーアイ)」でのスタートアップ支援プログラムを4月1日からの本格的な開始を発表。

 ソフトバンク株式会社は愛知県スタートアップ拠点「STATION Ai」の整備・運営事業者として採択されたことを受け、この事業の主体となる特別目的会社(SPC)としてSTATION Ai株式会社を設立。

 「PRE-STATION Ai」は、「STATION Ai」の開始前の支援拠点として、愛知県が2020年1月16日にWeWorkグローバルゲート名古屋内に開設したスタートアップ支援拠点である。「PRE-STATION Ai」での支援対象となるメンバー85社(Standardメンバー43社、Remoteメンバー42社)が決定しており、Standardメンバーはオフィスの提供、「PRE-STATION Ai」の所在地における法人登録、WeWorkが提供する各種サービスの利用が可能。「PRE-STATION Ai」の支援プログラムとして「ファウンダーズプログラム」があり、専任のメンターや事業を成功させた起業家らとのメンタリングなどを通して、事業アイデアやビジネスモデルのブラッシュアップを行える。また、スタートアップが直面するさまざまな課題を解決するためにプログラム参加メンバーで「ギルド」を構成し、スタートアップ同士が助け合える環境を構築するとのこと。

 「PRE-STATION Ai」のメンバー登録期間は、原則1年となっており、メンバー登録料金は無料となっている(2023年4月をめどに有料化予定)。メンバーの募集は常時受け付けており、次回の選考は5月〜6月ごろを予定。応募方法の詳細はこちら

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