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UCC上島珈琲、産地とのサステナビリティーにこだわった「UCC ORIGIN BLACK ルワンダ & ブラジル リキャップ缶275g」

2022年04月07日 18時30分更新

 UCC上島珈琲は4月4日、産地にこだわったプレミアムライン「UCC ORIGIN BLACK」の第3弾「UCC ORIGIN BLACK ルワンダ & ブラジル リキャップ缶275g」を数量限定で発売した。

 UCCグループは昨年10月に新たな経営方針として「私たちの存在意義(パーパス)」「私たちの価値観(バリュー)」を制定し、コーポレートメッセージを「ひと粒と、世界に、愛を」へ一新。生産国での栽培から原料調達・研究開発・焙煎加工・販売・品質保証、そして文化・教育に至るまで一貫したコーヒー事業をグローバルに展開し、その全てのプロセスにおいて独自のサステナビリティー活動に取り組んでいる。

 UCC ORIGIN BLACKブランドでは、産地(ORIGIN)からサステナビリティー活動に関わり調達した原料をこだわりの焙煎、ブレンド、抽出で1本の缶コーヒーの形にしている。

 第3弾となるUCC ORIGIN BLACK ルワンダ & ブラジル リキャップ缶275gは、UCCがコーヒーの品質向上を目指し関わってきた産地「ルワンダ フイエマウンテン」と「ブラジル エスピリトサント」のこだわりの詰まった希少性が高い原料を選定し、贅沢(通常品の1.2倍)に使用してブレンド。

 ルワンダ フイエマウンテンは、2012年にコーヒーが主要産業であるルワンダのフイエ郡ソブ村におけるJICA(国際協力機構)の一村一品運動に参画して以降、10年以上継続して農園の開拓から品質向上まで、生産支援や農事指導を行なってきた。今回、ルワンダ輸出規格における最高等級豆(ルワンダA1)を使用しており、グリーンアップルのような明るい酸味が特長。

 ブラジル エスピリトサントは、世界最大のコーヒー生産国であるブラジルのエスピリトサント州でコーヒーの品質向上や生産者の生産意欲向上を目的に2001年から始まった「UCC品質コンテスト」の2019/20コンテスト入賞ロットを一部使用。バランスの取れた味わいが特長という。

 この2種類の豆の個性を最大限に引き出すため、焙煎については各々のコーヒー豆を産地や銘柄ごとに最適な焙煎度で単品焙煎してからブレンド。挽きたてのコーヒーを天然水100%で2温度帯抽出することで、コーヒー感やコクは残しつつ、グリーンアップルのような明るい酸味を持つルワンダの特長を活かし、フルーティーな味わいに仕上げている。275g缶で、価格178円。

パッケージは、ルワンダの伝統工芸品の「ルワンダバスケット」を意識したデザインをベースに、「千の丘の国」とも呼ばれる爽やかなルワンダをイメージした水色をメインカラーに設定

※記事中の価格は“税別”。



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