R6Eテーマのマウスパッドとゲーミングマウス、ゲーム引き換えコードを同梱！

Rainbow Six Extractionファンに捧げるコラボモデルのゲーミングノートPCをMSIが限定販売

　PCMark 10（Standard）はOverallが7695。Essentials、Productivity、Digital Content Creationの各シナリオとも1万点を超えており、万能型の高性能PCであることが分かる。

PCMark 10（Standard）のスコア

　Maxon CINEBENCH R23はMulti Coreが13897、Single Coreが1827。Single Core側もノートPCとしては高いスコアだが、とくに20スレッドを扱えるMulti Core側も14000点目前というかなり高いスコアだ。ちなみに、スクリーンショットではCINEBENCH公式の比較対象が表示されているが、たとえば第9世代となるCore i9-9980Hの1.5倍、これも旧世代だがエンスージアスト向けデスクトップCPUのRyzen Threadripper 1950X（16コア32スレッド）も目前といったポジションにある。Crosshair 15 R6E B12Uのパフォーマンスがいかに高いか、ゲーム以外にもさまざまな、高負荷の用途に使えることを示している。

CINEBENCH R23のスコア

有線LANも装備。快適、充実のインターフェース

　最後にCrosshair 15 R6E B12Uのインターフェースについて紹介していこう。

　まずキーボードやタッチパッドから。デザインは冒頭で触れたとおりで、キーボードは10キー付きの日本語配列だ。いくつか幅の詰まったキーもあるが、基本的には15.6型のボディサイズに合わせて窮屈感のないキーピッチである。左Shiftや左Ctrlは大きめで、一般的なノートPCでは左寄りにあるFnキーは、操作ミスを減らすために上下左右キー横に移設されている。こうした配列はゲーミング向けデザインだ。電源ボタンは10キーの右上で、ここのみホワイトLEDなので判別しやすい。

10キー付きのゲーミング仕様キーボードを搭載。耐久性もあり、1.7mmの快適なキーストロークも特徴

　タッチパッドは巨大というわけではないが、まずまずの大きさだ。タッチパッドの有効無効は統合ユーティリティの「MSI Center」で制御できる。MSI Centerの「Game Mode」を利用すれば、そのほかにもゲームプレイ中に誤操作の可能性があるWindowsキー等と合わせ、一括で無効化したり設定を変更したりすることが可能なので活用したい。

　入出力インターフェースは、左側面にACアダプタ用ジャック、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、USB 2.0×1が、右側面に1GbE有線LAN×1、HDMI×1、USB 3.2 Gen1 Type-C×1（USB PDおよびDisplayPort Alt-Modeには非対応）、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、ヘッドホン／マイクコンボジャック×1を備えている。このほか無線LANはWi-Fi 6に対応している（Bluetooth 5.2も利用可能）。

USBを中心に豊富なインターフェースを搭載

有線LANはオンラインマルチプレイでは必須

　上部ディスプレイベゼルには92万画素のWebカメラとマイクを装備。なお、オーディオに関してはHi-Resオーディオ対応、Nahimicによるバーチャルサラウンド対応でステレオ2スピーカー仕様となっている。

上部ベゼルにWebカメラとマイクを装備

Crosshair 15 R6E B12UでRainbow Six Extractionを楽しもう

Crosshair 15 Rainbow Six Extraction Edition B12U　26万9800円

　Crosshair 15 R6E B12UはRainbow Six Extractionを楽しみたい方に向けた特別モデルであり、可搬性のあるノートPC型を採用していることもあり、自宅はもちろんゲーム仲間のもとへと持ち運んで楽しむことも可能な製品だ。カラーリングだけでなく、ハードコアゲーミングも可能なスペックを詰め込み、とくにバンドルされるRainbow Six Extractionテーマの周辺機器もコレクション性が高い。Rainbow Sixシリーズのコアなファンにはたまらない製品である。限定モデルということもあり、今を逃せばもうチャンスがない。欲しいと思った方はMSIストアをチェックしよう。

Crosshair 15 Rainbow Six Extraction Edition B12U詳細ページ
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