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大作ゲームが目白押しで内蔵SSDがSOS!

ELDEN RINGなどPS5の最新ゲーム5本を「Samsung SSD 980 PRO ヒートシンクモデル」に入れたら快適だった

2022年03月25日 17時00分更新

CD PROJEKT S.A.「サイバーパンク2077」

 いろいろな意味で話題を振りまいた注目作品「サイバーパンク2077」が2月16日にPS5向けに発売された。PS4版ではパフォーマンスにおける問題が発生したが、PS5版ではレイトレーシングモードを搭載したり、ビジュアルのクオリティーの改善、DualSense機能への対応、新コンテンツの投入などを行なっている。近未来の巨大都市がオープンワールドとなっており、サイバーパンクな世界を楽しめる内容となっている。

 検証したバージョンはVer.1.500で容量は55.99GB。起動時間はオープニングムービーが表示されるまで(スキップでタイトル画面へ)。ゲームロード時間は続きからロードが完了するまでとした。

「サイバーパンク2077」でのロード時間の結果

 起動もゲームロードも980 PRO ヒートシンクモデルのほうが若干速い結果となったが、これも誤差の範囲内だろう。オープンワールドながらゲームロード時間が短いのがうれしい結果だった。

SIE「Horizon Forbidden West」

 機械獣と呼ばれる動物を模したロボットと文明の滅びた人類とが共生する世界を冒険する「Horizon Zero Dawn」の続編がSIEの「Horizon Forbidden West」だ。再び人類滅亡の危機に立たされた主人公のアーロイは、人類を救うべくForbidden Westへ冒険する物語である。2月18日に発売され、やり込み要素も多く、長く楽しめる作品になっている。

 検証したバージョンはVer.1.008.000で容量は84.68GB。起動時間はメニューが表示されるまで。ゲームロード時間は、続きからロード完了するまでとした。

「Horizon Forbidden West」でのロード時間の結果

 結果は、やはり980 PRO ヒートシンクモデルのほうが若干速いものの誤差の範囲。PS5内蔵SSDと遜色なくプレイできる。ロード時間は全体的に短いので、快適にプレイできるはずだ。

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