まるか食品は「ペヤング わさび醬油味やきそば」を2月21日に販売開始しました。205円(税別)。
宮城県立志津川高等学校コラボ第二弾
即席めん「ペヤング」シリーズの新商品。宮城県立志津川高等学校コラボ商品第二弾です。第一弾は2月8日に発売した「ペヤング たこめし風やきそば」(関連記事)。
今回、高校生のアイディアを元に「わさび醤油味」を開発。
わさびの「ツーン」とした辛さがクセになる
わさびと醬油を合わせた日本人に馴染み深い味わいを再現したとのことで、ツーンと鼻から抜ける爽やかな辛さがクセになるやきそばになっているそう。
かやくには、キャベツの他に茎わさび入り。きざみのりも別袋でついてきます。気になるカロリーは1食(115g)あたり549kcal。
緑系の色で織りなす紋を散りばめた和の雰囲気のパッケージ。わさびのツーンとした辛さが好きな人は手にとってみてはいかがでしょう。
(追記!)編集部員が食べてみました
実際にアスキーグルメのナベコが食べてみたので追記します。
いったいどれだけわさびがきいているのか? がみなさんの気になるところでしょう。ひと言で申し上げます。ききすぎです。ツーンと目にきいて涙が出てきます。
湯戻しして、仕上げのソースをかける瞬間、わさびの刺激的な香気が鼻でもなく目に直接しみてきます。わ、わ、わ、痛いよ~、泣けるよ~。
ナベコ自身、わさびに弱いかというとそうではないつもりですよ。新鮮なわさび食べたさに初夏の静岡へ「わさび丼」なるものを食べに行ったことがあるほど(わさび丼はおかかをのせたご飯をわさびのアクセントをきかせて食べるものでおいしいですよ)。調子にのって刺身にわさびをきかせすぎることもしばしば。友人に罰ゲームといわれわさび団子的なものを食べさせられたこともありました(これは関係ないか)。ツーンとするわさびの清涼感ある辛さはクセになります。
……ですが、このペヤングのわさび醤油味。辛いとか、辛くないとかの前に、無条件で目に染みてしまう。わさびの辛さ成分をニードルのようにキリキリ尖らせたのじゃないかという気配します。この大胆な解釈は、まるか食品の「ペヤング獄激辛」的な系譜が感じられます。……もしや発案者であるコラボした高校生たちの勢いゆえの仕上がり? まるか側かコラボした側か、どちらかが前のめりだったかははかりかねますが。
食べようと顔を近づけるたびに、ムワッと刺激的な香気が目に直撃して、涙で視界がかすむ。キャー。ただですね、味まで極端かというと、醤油系のあっさりさ(+わさび)で辛いっちゃ辛いけど食べられないほどではないです。茎わさびの独特な食感もおもしろくいただけます。旨みが足りないと感じたら、家にある醤油を足すとばっちり濃い味で楽しめます。マヨを足すのもいいかも。ん、ん。目が痛いのをアリとしたらわさびの清涼感ごと楽しめる和風のあっさりペヤング。これはこれでクセになる? ごちそうさまでした!
涙なくして食べられないペヤング。個人的には「やりすぎ」といえばそうだけど「獄激辛」ほどの深淵にはいたらず、ハラハラ感と共に楽しめる一品だと感じました。「刺激的だけど味はおいしい」というのが強いですね。辛いものが好きでいかほどかと試したい方、最近涙をお忘れの方は、チャレンジしてもいいと思いますよ。
ペヤングわさび醤油味
— ナベコ🍶 (@wagomunabe) February 28, 2022
目にきました
泣きたい時にどうぞ🥲 pic.twitter.com/FLn0VB5Oio
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