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ハイブリッドモバイルワーク、そして現場・教育でのDX、Dynabookのビジネスチャンスを切り拓く

2022年02月07日 09時00分更新

ハイブリッドモバイルワークを想定したPC

 もちろん、ハードウェアの進化に対するこだわりは変わらない。

dynabook RJ74/KU

 たとえば、2022年春に発売を予定している法人向けプレミアムモバイル「dynabook RJ74/KU」は、ワークスタイルの変化に適応する最適なトータルソリューションを深堀りし、ハイブリッドモバイルワークに適したプレミアムモバイルとして用意した製品だとする。

 覚道社長兼CEOは、「ユーザーが快適に、健全に、ハイブリッドワークを実現することで、パフォーマンスを高め、企業のビジネスパフォーマンスを高める。企業価値そのものを向上させ、それをサポートするのがDynabook Rシリーズ。Rシリーズは、名称は時代を変える製品に命名してきた経緯がある。今回のdynabook RJ74/KUでは、2022年という、今の時代に求められるハイブリッドワーク向けの14型モバイルとして新商品を投入した。世界一の軽さ、速さ、強さの高みを目指して開発し、至高の14型モバイルノートとして誕生した」と胸を張る。

 ニューノーマル時代の働き方への「Resolution(解答)」、時代を塗り替える「Renew」(刷新)」、そして「Revolution(革命)」を起こしたいとの思いが、今回のRシリーズの名称に込められている。

 「最新の第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載した14型モバイルノートでは、世界最軽量を目指して開発した。ハイブリッドワークで、ユーザーが最高のパフォーマンスを発揮できるように、世界初のノートPCを開発して以来、33年間培ってきたモバイル関連技術、高速化実装技術、空冷技術を組み合わせたDynabookエンパワーテクノロジーを採用。堅牢設計技術では、MIL規格に準拠。いつでも、どこでも使いたい場所で、気兼ねなく持ち出して使える強さを実現している。軽くて、薄くてコンパクトなボディデザインは、どこにでも持ち出したくなるデザインを追求しただけでなく、見方により色味が変わるブルーボディとしている。周りに見せたくなるモバイルノートとしてのデザインとカラーを実現した」と自信をみせる。

 さらに、昨今では、ノートPCの重要な役割となっているコミュニケーションツールとしての使い勝手にもこだわり、AIによってカメラ画像を自動で補正および調整するAIカメラエフェクターやAIノイズキャンセラーなども搭載している。

 「秀抜の軽さを目指して開発したが、軽さだけでなく、速さ、強さに加え、画面の見やすさ、バッテリー駆動時間の長さといったハイブリッドワークを実践する上で必要とされる使いやすさ、持つ喜び、美しさまでをも極めた至高の14型プレミアムモバイルPCになる」と語る。

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