日本電気(NEC)は1月19日、ガバメントクラウドを活用した行政デジタル化を支援する取り組みを発表した。ハイブリッドクラウドをはじめとするクラウド環境への移行に関するソリューションメニューを「官公庁向けDXソリューション」として体系化し提供する。
官公庁向けDXソリューションは、4つのソリューション群とそれらと連携するセキュリティーソリューションで構成されており、各省庁の目的やセキュリティー要件等に合わせて、安全かつ柔軟に短期間でのクラウドへ移行・運用することを支援する。
今回第1弾として、既存システムをクラウド環境へ移行するための「クラウドインテグレーションソリューション」、ネットワークやプラットフォームを提供する「プラットフォームソリューション」、クラウド移行を支援する「セキュリティソリューション」を提供する。
今後、アジャイル開発やシステム開発の内製化を支援するアプリケーション開発ソリューションや、職員の新しいワークスタイルの実現に向けた業務改革・ビジネス変革ソリューションのメニューを順次追加していく予定。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります