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Type-C接続で最大700ルクス! 色温度変更も可能

手元を照らして快適テレワーク環境構築~LEDスクリーンバーライト「PMA-SCBAR」

2021年12月27日 11時00分更新

文● 二瓶朗 編集●ASCII
提供: 株式会社プリンストン

LEDスクリーンバーライトはデスクライトの新定番だ

 プリンストン「PMA-SCBAR」は外付けディスプレーの上部に直接取り付けるタイプのLEDライトで、最大700ルクスの明るさで机上を照らす。

 家庭用の照明の明るさは75~150ルクス程度であることが一般的なようだが、本来デスクで作業する場合に眼が疲れにくいとされている明るさは500~750ルクス(JIS Z91110「照明基準総則」より)。つまり、この「PMA-SCBAR」ならばちょうど良い明るさで机上作業ができるというわけだ。

PMA-SCBAR」のLED部。写真と異なり、肉眼ではLEDの“ツブ”が1つ1つ見える

 しかも、ディスプレー上部に設置しながら、画面自体は照らさず、またユーザーの視線に光線が入りにくい最適な角度で手元を照らしてくれる。

 設置については、テープやネジといったものは不要でディスプレーを傷つけない。Webカメラのように、ディスプレーのベゼル部分に引っかけるようにして固定する仕組みになっている。もちろんスタンド的なものも不要なので、机上スペースを圧迫することなく照明を追加できる。

装着状態。ディスプレーを挟み込むようにして固定する。電源ケーブルはUSB Type-C

 照明の色温度は変更可能で、ボタン1つで電球色(3000K)、白色(3800K)、昼光色(5700K)の3種類から選択できる。色温度が低く、暖かみのある光は心を落ち着かせリラックスされる効果があるそうで、逆に色温度が高ければ心が活発化する効果があり、仕事への集中力を高める効果が期待できるという。

色温度は3設定。これは電球色(3000K)

白色(3800K)

昼光色(5700K)。だいぶ雰囲気が変わるのがわかる

 電源スイッチ、調光(照明の明るさ調整)、色温度変更は、本体前面にあるタッチセンサー式ボタンから操作する。タッチセンサーにはそれぞれアイコンが表示されており、わかりやすい。

操作部はタッチセンサー式。アイコンもわかりやすい

 光源のLEDについては、LED放射からの潜在的な光生物学的危険性を評価する検査「IEC/EN62471」によって、危険性がないと評価され、ブルーライトによる人体への危険性もないとされている。

 なお、プリンストンの直販価格で5480円(税込)とお手頃価格で手も出しやすい。

 それでは、筆者宅で試用しながら使い勝手を紹介しよう。

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