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国登録有形文化財で楽しむライトアップとティータイム! 和倉温泉「青林寺」のライトアップと贅沢ティータイム企画を開催

2021年12月22日 13時50分更新

 和倉温泉観光協会は2022年1月8日より、国登録有形文化財に指定された「御便殿」を有する青林寺のライトアップ&贅沢ティータイム企画を開始する。

 御便殿は、大正天皇が皇太子時代の明治42年に休憩所として建築された由緒ある建物。同様の建物が現存するのは島根県浜田市と和倉温泉の全国で2ヵ所のみとも言われており、2017年には国登録有形文化財に登録。和倉温泉の御便殿は青林寺と信行寺に移築保存されており、庭と御便殿が一体となった美しい風景が魅力のひとつ。

 昨年より開始した青林寺ライトアップ&贅沢ティータイムは、御便殿と庭をライトアップするプログラム。好評だったことから今年はライトアップをパワーアップしたという。

 御便殿では、能登島で栽培されている希少価値の高い和紅茶(いやひめ)と、柔らかくもっちりした食感・甘さを抑えたこしあんが特長の七尾銘菓(ながまし)を提供。また、青林寺の住職の御便殿の説明やライトアップの写真撮影タイムも設けている。

期間:2022年1月8日~2月26日
   毎週土曜日 第1部17時・第2部 18時
場所:石川県七尾市和倉町レ部61番地 和倉温泉青林寺
料金:1500円/人
定員:各回20名(コロナウイルス感染症考慮のため)
所要時間:およそ60分
対象者 :和倉温泉宿泊者
申し込み:下記和倉温泉観光協会まで電話(TEL0767-62-1555)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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