北海道では、「北海道Society 5.0」の実現に取り組んでいる。
「世界的な目標や国の目標を掛けあわせて、道民をはじめとしたあらゆる人が、便利になったとか、豊かになったと実感できることが大切である。それに向けては掛け算の考え方が大切になる。民間の方々と一層連携を強化することで、北海道Society 5.0を実現したい。北海道が世界のフロントランナーとして、Society 5.0を実現する上では、推進役となるデジタル人材の育成が大切であり、地域や企業でデジタル技術を活用できる人材を確保することが重要になる」と述べる。
講演の最後に鈴木知事は、「北海道でチャレンジをしたい、北海道と連携して取り組んでみたいと思ったら、連絡がほしい」と呼びかけた。
北海道が、デジタル活用の先進地になるポテンシャルを持っているのは明らかである。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります