週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

【連載】穴場のイルミネーションや自然と歴史を楽しむ! フォトさんぽ@保土ケ谷区

2021年11月25日 10時00分更新

 「横浜18区の魅力を伝え隊!」では、区のキャラクターや区役所で働くスタッフが、さまざまな切り口で各区の魅力をお伝えしていきます。第10回の担当は保土ケ谷区。

 前回の記事はこちらです。

 ■【連載】<鶴見区>秋に行きたい! 歴史を感じる旧東海道沿いのお出かけスポット

 ※過去の連載記事はこちら:横浜18区の魅力を伝え隊!

 横浜市の中央部にある保土ケ谷区は、実は横浜駅からもとても近くてお出かけに便利な場所。

 起伏に富んだ立地が特徴で、自然が豊かで美しい景色を随所に見ることができます。

 旧東海道保土ケ谷宿として栄え、今のその面影を残し、歴史好きにも楽しめるまちです。

 現在、そんな保土ケ谷の魅力を写真で紹介する「#フォトガヤ展」が、21年12月31日(金)まで天王町駅で展示中です。今回は、保土ケ谷区役所で働く私リョータが、フォトガヤ展で紹介しているスポットを案内しながら、保土ケ谷の魅力に迫ります!

12月31日(金)まで、天王町駅YBP口高架下で展示中

四季折々の美しい自然とともに運動を楽しむ!保土ケ谷公園

 広大な敷地を誇る「神奈川県立保土ケ谷公園」。春は桜、夏はキャンドルナイト、秋はイチョウが美しく、四季折々の花々も1年を通して楽しめます。

 広い敷地では、美しい自然を満喫しながら、散歩やジョギング、ヨガなど思い思いの運動を楽しむことができます。

 運動のあとは、園内のカフェでお気に入りのドリンクを飲んでリラックス♪景色を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすのはいかがでしょうか。

穴場のイルミネーションやアートを楽しむなら! 横浜ビジネスパーク

 今の季節はイルミネーションも楽しみのひとつ。天王町駅・星川町駅から徒歩5分の「横浜ビジネスパーク」では、エントランスやいろいろな場所でイルミネーションが点灯しています。人も密集していないので、お出かけにおすすめです。

 横浜ビジネスパークでは、だれでも無料で現代アートにふれることができます。敷地内には彫刻や絵画が点在していて、まるで敷地全体が美術館のようです!

 パーク内にある「ベリーニの丘」は、某有名アーティストのPVや、戦隊ヒーローのテレビ撮影で使用されていて、水面に写る青空はどっちが本物か分からないくらいキレイ!

 インスタグラムでもよく紹介されるスポットで、時間帯によって様々な顔を見せ、幻想的な空間が広がっています。

宿場町の風情を感じながら「宿場そば 桑名屋」で蕎麦を味わう!

 保土ケ谷のまちは江戸時代、宿場まちとして栄えてきました。東海道4番目の宿場で、江戸を出て最初の難所である権太坂の手前に位置するちょうどよい休息の場でした。

 旧東海道沿いには、今も宿場の面影を残す建物などが点在しています。保土ケ谷名物会のひとつ「桑名屋」は、外観も内観も宿場をイメージした蕎麦の人気店。

 店に入ると東海道五十三次の宿が書かれた下駄箱がお出迎え。メニューも「本陣」「問屋場」など、宿場をイメージした粋なネーミング(写真はメニューの一部)。

 もちろん、保土ケ谷宿を愛する店主が打った、風味と香りを大切にした八割そばは絶品です。歴史好きな方は店主に声をかけてみてはいかがでしょうか。きっといろいろな話が聞けますよ!

子ども連れにおすすめ!絶景を楽しみながら芝生でのびのび♪横浜市児童遊園地

 春には満開の桜と菜の花のコラボが楽しめる、絶景スポット。

 緑に囲まれたのどかな公園には園路が整備されていて、随所で四季の移ろいを感じることができます。園内の池には、カワセミが訪れることも!

 空気の澄み切った冬ならではの楽しみ方は、園内にある「富士見広場」から見る富士山!

 天気が良いとキレイに見えます。

 また、広々とした芝生は、子どもがのびのびと走り回れる充分なスペースがあり、レジャーシートを敷いてお弁当を食べたり、ひなたぼっこをしたり、お子さんを連れて一緒に楽しめる場所です。

 こちらは、児童遊園地に隣接した英連邦戦死者墓地。緑豊かな空間で、静かな時間の流れを感じることができます。児童遊園地と一緒に訪れてみるのもおすすめです。

 ほかにも、すてきなお店・きれいな景色・おいしいグルメなどは保土ケ谷区のInstagramでも紹介しています。#フォトガヤを付けて投稿すると区のアカウントで紹介されるかも!? 

 ぜひ写真を撮りながら、散策を楽しんでください!

【保土ケ谷区Instagram】
https://www.instagram.com/hodogaya_official

保土ケ谷区の案内人「リョータ」

 保土ケ谷区での勤務3年目。ほどがや野菜をこよなく愛し、地産地消の推進に使命感を持つ。

 中でも、ふかすとほっこりした食感がたまらない、保土ケ谷産じゃがいも(通称:ほどじゃが)が、大好物。ただ、唯一トマトだけが苦手で「トマトはフルーツ」が口グセ。

 「みなさんも『ほどがや野菜』を食べてみてください。そのおいしさにビックリしますよ!

 また『ほどがや飲食店ガイド』では、ほどがや野菜を使用している飲食店を紹介しています。ホームページで見られるほか、区役所本館2階22番窓口でも配布中!ぜひご覧ください。」

【ほどがや飲食店ガイド】
https://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/shokai/miryoku/tisantisho-suishin/inshokutenguide.html

【ほどがや農作物直売所マップ】
https://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/shokai/miryoku/tisantisho-suishin/chokubaijomap.html

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事