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一般社団法人ナスコンバレー協議会、国内最大規模のリビングラボ「ナスコンバレー」の運営を栃木県那須地域で開始

2021年11月19日 12時30分更新

 一般社団法人ナスコンバレー協議会は11月17日、21世紀型社会に求められるイノベーションを社会実装する国内最大規模のリビングラボ「ナスコンバレー」の運営を栃木県那須地域で開始すると発表した。

 那須エリア(那須町、那須塩原市、大田原市)は、都心から1時間ほどの好立地に位置し、豊かな自然と地域資産、そして日本の典型的な地域課題も併せ持つ地域。

 ナスコンバレーでは、東京ドーム170個分の私有地を含む広大な実証フィールドを活用し、様々なプロジェクトの構想・実証を推進していくという。

 同法人は国内外の企業、学術機関、研究機関、個人等の保有する先進技術の実証実験、社会実装を那須地域で実施するために、自治体、関連諸団体との連携・協力を通じて未来のあるべき社会像を共創し、その成果を広く国内外に展開することを目的として活動。

 また、その目的を推進するためのイベントの企画・開催や、目的を推進するための情報収集・情報発信・情報共有。そのほか、協業・共創を促進するためのコミュニティーの運営。関連諸団体との意見交換などを行なうとしている。

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