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米Apple、iPhoneをユーザーが修理することを認める

2021年11月18日 11時30分更新

 米Appleは11月17日、iPhone 12および13以降のモデルに関してユーザーの修理を認めると発表した。

 これまで、社外の修理サービスを認定して補修パーツの提供や教育プログラムの提供などを行なっていたが、これを個人レベルに拡張するものと考えられる。修理マニュアルと部品の提供を行ない、修理する技術を持つユーザーが自分で修理可能となる。

 当初はiPhone 12およびiPhone 13シリーズで提供し、ディスプレーやバッテリー、カメラといったモジュールを提供。さらにまもなくM1チップ搭載Macも予定しているという。2022年初頭に米国で提供し、2022年中に他の国にも拡大するとしている。

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