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裸眼で視聴できる小型のVRグラス「VIVE Flow」を体験!眼鏡を掛ける感覚に近い驚きの使い勝手をレポート

2021年11月12日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

 HTCは、液晶一体型の5G対応の超小型VRグラス「VIVE Flow」の予約受付を2021年11月11日(木)より開始すると発表した。価格は5万9990円で発売日は11月18日(木)。

 VIVE Flowはわずか189gと軽量で、解像度が片眼1600×1600ドットの3.2Kと、小型ながら高解像度。視野角は100°で、リフレッシュレートは75Hz。

眼鏡のように掛け、頭を挟むような形で利用する。USB Type-C接続でケーブルをつなげ、バッテリーと接続して利用する

VIVE Flowのスペック

 既存のVIVE Focus 3などは、被る形のVRヘッドセットと呼ばれることが多かったが、本機は眼鏡のように手軽に掛けるVRグラスと称している。

 今までの同社のVRデバイスは、PCに有線で接続したり、WiFiで接続したりしていたが、本機は5G接続になっていて、外出先でもどこでも通信ができ、どこでもVRコンテンツが楽しめる製品に仕上がっている。

“5Gで見て感じて”をコンセプトに掲げている

 製品発表前にメディア向けの体験会にて、事前にVIVE Flowに触れる機会を得たので、本機がどういった製品なのか、使い勝手はどうだったのかをご紹介したい。

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