ニューノーマルなオフィスに欠かせないのは?
長く続いているコロナ禍。2021年10月に入ってその勢いはだいぶ落ち着いてきたようだが、一方すでにニューノーマルな日常生活が定着しているように思われる。
学生・生徒はオンライン授業と対面授業が混在したハイブリッド学習が当たり前になっているし、徐々にオフィスへの通勤を再開している社会人も少なくないものの、テレワークやWeb会議はもはや一般的な業務として日常化している。コロナ禍をきっかけにしてオフィス縮小と同時にフリーアドレス制へ移行した企業も少なくないと耳にする。
そして筆者はこのような『変化もありそうだけどまだ我慢も必要そう……』といった環境においても有意義に働くため気分をアゲてくれる、とあるアイテムが欲しくなったのである。それはいわゆる「ドッキングステーション」。
たとえばフリーアドレス制のオフィスやコワーキングスペースのような、Wi-Fiと電源、外付けディスプレーのみが使える環境を訪れたとき、ノートパソコンとそのドッキングステーションがあれば全力で仕事ができるのではないか。できれば常時携帯に適した小型のモバイルドッキングステーションが欲しい。そう考えたのだ。
そこで入手したのが、プリンストン「PUD-PD65G1H」だ。
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