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ナビタイム、「NAVITIME API」内で複雑なプログラミングが不要なウェブ画面付きの「交通費計算Widget」機能を提供

2021年09月30日 19時30分更新

 ナビタイムジャパンは9月30日より、法人向け地図・ルート検索API「NAVITIME API」にてウェブ画面付きの「交通費計算Widget」機能を提供開始する。

 従来のAPIを使ってシステムに交通費計算機能を組み込む場合、要件定義やAPI入出力仕様確認などいくつものプロセスが必要があったほか、プログラミング知識のあるシステム開発者が構築する必要があり、利用開始まである程度の時間を要していた。

 本機能では交通費計算機能のあるウェブ画面を読み込むだけで利用が可能なため、複雑なプログラミングをしなくてもシステムへの組み込みができ、最短1日で導入ができるとしている。

 検索画面のテーマカラーも選択でき、既存システムに合わせたシームレスなデザインが可能となっている。

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