【連載】日体大「FIELDS横浜」応援企画！気分はアスリート「青葉区丼」

2021年09月29日 12時00分更新

文● 椿直樹

　皆さん、こんにちは！　横浜市役所レストラン「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿直樹です。今回もご覧いただきありがとうございます！

　前回の記事はこちら。

■【連載】「『幻のナシ』浜なしを使ったローストビーフ『栄区丼』」

※過去の連載記事はこちら：横浜18区の人とまちがつながる TSUBAKI食堂 18区丼ものがたり

　10月の横浜18区丼は「青葉区」です。皆さん、「青葉区」というとどんなイメージがありますか？私が思う「青葉区」は、なんとなく上品というか、優雅なイメージがあります。

　10年くらい前、駅前の施設で料理教室の講師をさせていただいた際に、参加された生徒さんたちがとても親しみやすく、そして勉強熱心だった記憶があります。

　そんな「青葉区」、なかなか普段出かける機会がなく、どのような内容の「丼」にしようか悩んでいたところ、強力な助っ人が現れてくれました！

　NPO法人森ノオト代表理事長である北原まどか氏です。彼女は私の書籍「横浜の食卓」の編集、全体の指揮をしてくれた方です。そのトータルでの質の高いお仕事、人懐っこい感じが好きで何かとお世話になっています。

　で、その「まどかさん」に「青葉区丼」のコーディネートをお願いしたところ、これまでとはひと味違う背景が生まれました。

　その名も、「日体大 FIELDS横浜応援企画！アスリート丼」（10月1日～15日）！　

　地元青葉区の女子サッカーチーム「FIELDS（フィールズ）」を応援している地域の皆さんの想いが詰まった、そしてアスリートの方だけに限らず、日々の食事をバランスよく召し上がっていただくため、管理栄養士さんにもご協力いただき、万能な「丼」に仕上げました！

　その内容はこちらです！　今回の青葉区丼に関わってくださった方々について森ノオトさんが素敵に紹介されているページのURLも参考に貼っていますので、ぜひご覧ください！

・小松菜ジュース
　～当店名物！ビタミン、ミネラルが豊富です！

・味噌チキン丼
　～日体大の学食名物「チキン丼」をヘルシーにアレンジ。
　　コマデリの小池一美さんが選手たちと丁寧に作った味噌を使わせていただきます。
　（参考URL：http://morinooto.jp/2017/05/13/1705comadeli/）
　　お米は三澤総合農場の新米「はるみ」を使用しています！

・ソイミートと野菜の炊き合わせ
　～大豆ミートは栄養価が高く、低カロリー＆低脂肪ですよ！

・ツナと長ネギ、小松菜のグラタン
　～DHA、EPAがたっぷりのグラタンに仕上げました！

・小松菜とこんぶのサラダ
　～金沢区のぶんこの昆布を使用。
　　鴨志田にある北欧風のカフェ「ウチルカ」の選べるドレッシングをかけてお出しします！
　（参考URL：http://morinooto.jp/2021/07/22/uchiruca02/）

・さつまいもとリンゴのチップス
　～ビタミン、食物繊維が豊富！
　　青葉台郵便局の皆さんが採取したハチミツをかけて、お召し上がりください！
　（参考URL：http://morinooto.jp/2018/10/25/flowerdialogue201810/）

・白菜キムチ、胡麻、きざみのり、温泉卵
　～「日体大FIELDS横浜」の李キャプテンのご要望です！
　　ご飯のお供にどうぞ。

・汁物
　～薄味のダシ汁に、「はやし農園」の地粉うどんとたっぷり野菜の入ったスープです！
　（参考URL：http://morinooto.jp/2011/03/24/hayashinouen/）